子ども句会5・7・5への参加と入選
今年度の2学期に、5年生が「2025年大阪・関西万博へようこそ!こども句会5・7・5」(大阪市教育委員会第4教育ブロック主催)に参加し、俳句を一人一句作成して応募しました。3000を超える応募があり、厳正な選定の結果20句が入選し、そのうち、苗代小学校からも一人入選しました。先日、入選した子どもたちがあべのハルカスで行われたこども句会に招待され、苗代小学校からも参加してきましたよ。参加した子どもたちがみんなで投票して最優秀賞などを決めたり、それぞれの句に込めた思いを発表し合ったりして、緊張しながらも楽しく学び合っていて、とても良い経験になりました。
俳句は奥深くておもしろいです。機会があれば、また参加してみたいですね。 大阪市よい歯の表彰を受けました!
2月15日に、歯科保健全般にわたり努力が認められる学校として、令和5年度大阪市よい歯の表彰を受けました。また、全日本学校歯科保健優良校表彰において、奨励賞を収めることができました。
これらの賞は、歯と口の健康状態の良さだけでなく、健診を受けた後の事後処置や歯科校医先生からの丁寧な健康相談や個別指導、また、校内での保健教育や委員会活動など、学校歯科保健に関して総合的な評価をいただいたものです。 みなさん、よく頑張りましたね。歯科校医先生にも感謝です。 実験で発見! プリンターの秘密
6年生の理科では、京セラドキュメントソリューションズ株式会社さんに講師として来ていただき、理科特別授業を行っていただきました。プリンターの仕組みを通して、電気の力がいろいろな力に変換されることを学びました。実際にプリンターを使って実験を行い、より深く理解することができました。
実験を通して、児童はプリンターの仕組みや電気の力の多様性に驚き、興味津々な様子でした。自分の絵がくっきりとプリントされた児童は、達成感と喜びを表情に表していました。一方で、思うように印刷できず、難しいと感じる児童もいました。 今回の実験をきっかけに、児童は電気の力についてさらに興味を持ち、深く学ぶ意欲を高めたことでしょう。今後、電気自動車や太陽光発電など、電気の力の利用に関する学習を通して、科学技術の進歩と社会への影響について理解を深めていくことを期待しています。 プリンター実験は、電気の力の多様性と科学技術の面白さを体感できる貴重な機会となりました。子どもたちは、実験を通して得られた知識と経験を活かし、科学技術への興味関心を高め、未来の社会を担う人材へと成長してほしいです。 水にとけているものを取り出すこの実験で学んだことを活かして、海水から塩を取り出す方法について考えることができる。塩づくりの代表的な方法は2つあります。 一つは、広い塩田に海水を引き込み、太陽の熱で水分をじょう発させて塩を取り出す方法です。温暖で乾燥した地域で、古くから行われてきた伝統的な製塩方法です。こうしてできた塩を「天日塩」と言います。 もう一つは、海水をにつめて水分をじょう発させ、塩を取り出す方法です。天日塩に比べて、天候に左右されず安定的に塩を作ることができます。 お家でも、海水の入った容器を日光の当たるところに置いてじょう発させることで塩づくりができるので、やってみてください。 不思議な現象のナゾにせまる!
手回し発電機を使って電気をつくりました。他にも電気をつくれないかと、光を電気に変える光電池を使って実験を行いました。
光電池に光を当てると電流が流れることを確かめるために、豆電球と発光ダイオードをそれぞれ光電池につないでみました。光電池に光を当てると、豆電球が明るく光りました。ところが、同じように光電池につないだ発光ダイオードは、なぜか光りません。いったいなぜ? 電流の大きさを調べると、手回し発電機の時に比べ、光電池は流れている電流の量が十分でなかったことがわかりました。 豆電球と発光ダイオードのちがいについては、もう少し調べる必要がありそうです。 光電池は、「光の力」を「電気の力」に変換する便利な道具です。光源の距離や種類によって出力が変化することを理解し、光電池を効果的に利用することが大切です。 |
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