地区子ども会 「登下校の道を守ろう」5時間目、新年度になって初めての地区子ども会を開きました。お家のある地区をまとめて編成する地区子ども会は、災害が起こったときや不審者情報があった際などの集団下校にも使用します。 1年生は初めての地区子ども会なので、放送に合わせて6年生が教室まで迎えに行って移動しました。1年生が地区子ども会の教室に移動すると、そこには朝学校に行くときによく顔を見るお兄さんとお姉さんが集まっています。 6年生の地区長さんと副地区長さんが前に立ち、はじめの自己紹介や話し合い活動などを進めてくれます。 登下校の道の確認や交通安全について話し合った後は、実際に地区別で並んで集団下校をします。運動場や講堂前など地区別の班で集まって列をつくり、それぞれのお家の近くまで集団下校をします。6年生のお兄さんとお姉さんが低学年の子ども達に優しく話しかけたり、困っている子のお世話をしたりしている場面が見られました。 今日の給食「とうふのみそ汁」
今日は「豚肉のしょうが焼き、とうふのみそ汁、じゃこピーマン、ごはん、牛乳」でした。給食ではいつも好評なお出汁のきいたみそ汁とピーマン嫌いも食べたくなるじゃこピーマン、そして、ごはんにぴったりの豚肉のしょうが焼きの組み合わせでした。
牛乳を少ししか飲めなかった1年生の児童が、今日は、とても頑張って全部飲むことができました。すごいです。明日も頑張れ!!! 6年生 理科「物が燃え方と空気の関係を調べよう」6年生の理科では「ものが燃えるしくみ」の単元を学習しています。キャンプなどで薪を燃やしたり、炭を使ってバーベキューをしたりした経験のある子は、なんとなく「空気が通るようにすると、よく燃える」ということを知っています。どのような実験をすれば、空気が通らない時の燃え方と、空気が通る時の燃え方を比べることができるでしょう。前回の授業では、実験の方法について考えました。 今日の授業では実際にロウソクを燃やして、空気の通り方と物の燃え方の関係を調べる実験をします。粘土の真ん中にロウソクを立てて火を点けます。底のない集気びんを被せて、上からフタをします。ロウソクの様子を観察していると、次第に火が小さくなって、最後はフッと消えました。「1,2,3…」と秒数を数えたグループでは、約12秒で消えたことが分かりました。 空気が入れ替わらない状態では、やがて火は消えてしまうということが、今回の実験でわかりました。 1年生 音楽「よおくきいて、めを おおきくあけて」今年度は全学年の音楽を、専科の先生が受け持って行います。1年生の子ども達も音楽の時間には、教室から音楽室に移動して授業をします。 「どみそらんど」の単元では、先生が流す音楽に合わせて音楽室の中を自由に動いてみました。お散歩するような軽快な音楽、スキップしたくなるようなはねるリズムの音楽など、流れてくる曲を耳で聞いて体で表現します。曲が変わると子ども達の動きも変化し、お友達の動きを見てまたイメージがふくらむので、どんどん楽しくなっていきました。 授業の後半はピアノの前に集まって、みんなで歌を歌いました。先生が「目を大きく開けて笑った顔で歌うと、歌う声が明るくなりますよ。」とお手本をみせると、1年生もマネをして明るい声で歌います。 「横にいる赤ちゃんを寝かすように、優しくキラキラ星を歌いましょう。」とイメージを持たせると、子ども達の歌声が優しくなりました。 避難訓練 「煙を吸わないように」新学期の始めにあたり、災害に備えて避難訓練を行いました。今回は給食室で火事があった場合を想定して、運動場への緊急避難の訓練です。 教室での学習中に非常ベルが鳴ると、校内放送に耳を傾けます。「給食室で火災がありました。ハンカチなどで口や鼻を覆い、先生の指示をよく聞いて運動所に避難しましょう」。 子ども達は慌てず先生の後について、運動場に出て集まることができました。 避難訓練の最後には、担当の先生と校長先生のお話を聞きました。一年間に起こる火事の件数は4万件近いそうです。火事が身近に起こりえることをあらためて認識して、子ども達は気持ちを引き締めていました。 |