教育観の再構築へ!「かけられる数や、かける数が10のかけ算の、答えのもとめ方を考えよう!」の学びです。 子どもたちはしっかり前を向き、課題に対して真摯に向き合っています。 課題解決のための3つの方法について自分の考えを書き出す子どもたち! そんな子どもたち一人ひとりに私たち大人がどう寄り添うか!困っている子どもにどう働きかけるのか!できている子どもと困っている子どもをどうつなげるのか! 「教える」から「学ぶ」へ 「ティーチャー」から「ファシリテーター」へ 私たち大人の教育観の再構築が急務です! 自分自身を見つめる!リーダーのみんなが、自分との闘いに挑んでいます! 全国の6年生の子どもたちが今学力テストにチャレンジしています。 教科は算数と国語! テストは数字として結果が現れます。これを「目に見える力」(認知能力)と言います。結果はもちろん数値として算出され、できた!できなかった!と一喜一憂するのですが、もうひとつ大切なことは「最後までやり切る力」や「あきらめない力」などです!これらの「目に見えない力」(非認知能力)も試される時間です! リーダーの真剣に、最後まで、今ある自分の力を出し切る姿は素晴らしかったです! 他の人と比べるのではなく、今の自分を知り、そこから何をすべきかを考える!そんな時間にしてほしいです! これからの時代について、横浜創英中高の校長先生の言葉を紹介します! 「前述の通り、社会は大きく変わってきており、大学受験もすでに総合型選抜などの年内入試が5割を超えています。2040年には大学受験者人口も現在の63万5000人から50万人に減ると言われており、そうなったら現在の大学の4割がつぶれる時代がやってきます。大学も生き残りをかけて、年内入試を今後ますます増やしていくでしょう。その時に、問われるのが、これまで何をしてきたか、これから何をしていきたいのかを自分の言葉で語れる力です。だから与えられるのを待つのではなく、自ら取りに行く力を育てる必要があるのです」 これからの時代に必要な人材とは? そのことを問いかけてみませんか? はじめまして若手教職員が集う学びの場が、今年度もスタートしました。 教頭先生から、『ティーチャーからファシリテーターへ』(「教える」から「伴走する」へ)など、先生の学びについての話がありました。 「人が変わることを期待するよりも自分が変わっていくことで周りも変わっていく」の言葉が印象的でした。 そのあとは、一人一枚、話のテーマを書いたカードを持って、一人ひとりと出会って話をし、カードを交換して、また次の人と出会っていくというゲームをしました。 笑い声や「へぇ〜」と驚きの声など、お互いを知ることができた、とても和やかな時間となりました。 子どもを信じ抜くこと!子ども信じ切る!今年度の委員会活動がスタートしました!各教室では、委員長や副委員長、書記などの役割分担を決めています! 「学校をつくる!」ためのひとつの方策は、この委員会活動です!それぞれの委員会で、 「子どもが主語の!子どもが主体の!子どもが私たちができたと!」感じ取ることのできる委員会活動内容の充実が大切です! 「何がしてみたい?」 「やってみたら?」 「ダメならやりなおせばいいから!」 と、子どもたちの背中を押しましょう!きっと、子どもたちはその姿に勇気づけられ、安心して、前を向くはずです! 大人の見守りや支えにとって、必要なことは、子どもをとことん信じ切ることです! |
|