子どもを丸ごと受け入れる!![]() ![]() 「子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉」(天野ひかり Dicover)より、 小学校入学までにできるようにしておくたった一つのことは? 「〇〇ができないと、小学校に入ってから困るよ!」と叱って、やらせてしまうことはなかったでしょうか? たとえば、 「早起きできないと学校に行けないよ」 「脱いだものをたためないと学校で困るよ」 「早く食べられるようにならないと給食の時間内に終わらないよ」など・・: しかし、これらは言われてできるようになるなら、大人になったらみんなできるはずです。でも、できない人、やらない人がいます。 「やらせよう!」とするのではなく、子ども自身が考えて判断できる言葉かけが大事です。できないことを気にしすぎないことです。 いずれにしても、急に何でもできる小学生になるわけではありません。毎日の積み重ねが大切です。 最初の問い(小学校までに身につけたいこと)の答え。 それは、 「学校であったことをお母さんやお父さんに何でも話せる信頼関係を作っておくこと」です。 それ以外は、子どもの成長に合わせてゆっくりでいいと思います。 「親(先生)の言うことを聞かせる言葉」から 「子どもの判断を認める言葉」に変えましょう! 「大人が変われば、子どもは変わる」 目的は何?![]() ![]() 熊本大学教授で哲学者である、苫野一徳さんの言葉より、 『前例踏襲で動いていることが多い学校みたいな組織は、要所要所で「何のため」を考えていくことが、本当に大事です。どんな組織も「何のため」を意識していればちゃんと活性化するし、逆にこれをせずして組織が変わるはずがないということです。』 「何のため」つまり「目的」を大事にすることですね。 「複数担当制は何のため?」 「教科担当制は何のため?」 それは、 「すべての子どもを見守るため」 「すべての子どもが安心するため」 「いきいきした大人でいるため」 「子どもがいきいきと学ぶため」 どんなことにも「何のために」と問い返す習慣をつけることは、組織の活性化につながるのです。 なーんだ?![]() ![]() みなさん!元気ですか? 新年度が始まって2週間が過ぎましたね!少し慣れたかな? では問題です! 「うごかないでふまれてばかりのペットってなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! 学びは楽しい!![]() ![]() ![]() ![]() 学びは楽しい!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ひとつ学年が上がり、子どもたちもひとまわり大きく成長した姿を見せてくれました。サポーターのみなさまも大勢足を運んでいただき、ともに学びをつくっていただきました! どの学年も授業向かう姿勢が素晴らしかったです。笑いあり、真剣な眼あり、和やかで、穏やかな空気感がどの教室にも漂っていました。 私たち教職員は今年度の新たなチャレンジを子どもともに楽しみたいと思っています。大人の楽しむ姿やいきいきしている姿が、子どもの笑顔やいきいきにつながります。 授業を楽しく!充実したものにすることこそが、学校の大きな役割であり、学びの充実へとつながります! 「学びは楽しい!」 チーム長原の大人たちは、このことをまず自分自身から実感できるための行動を続けていきます! サポーターのみなさま!本日はありがとうございました。引き続き、長原小学校をともにつくってください。よろしくお願いします。 |
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