空気がいい!子どもたちは2桁たす2桁のたし算にチャレンジしています。 筆算するときに大切なことは、位をそろえること!そして、そのときに必要アイテムがものさしです! 子どもたちはものさしを使って、丁寧に筆算にチャレンジしました! みんなの目線がいい! みんなのつくる空気がいい! どこが好き?元気な声が教室から聞こえてきました。入ってみると、子どもたちが音読を楽しんでいます。 たけのこ読み!で自分の好きなところを読みます。子どもたちの笑顔があふれる素敵な時間でした。 「ぼく、全部好きやから、全部読んだよ!」と楽しく伝えてくれる子どももいました。 みんなのいきいきを感じる学びでした! ゴールに向かって!今朝は先週の振り返りから! 「自分で考えて行動する力」を並び方から確かめ合いました。リーダーやサブリーダーの子どもたちの動きが素晴らしかったです! 今日のテーマは 「あなたは、1学期は3つの力のどの力を特に高めますか?」です。 一人ひとりが、「自分はこの力を高める」そして、「そのために何をがんばりたい」のかを言語化しました。 ゴール(目標)なくして、走り続けることはできません! ゴールをいつも見据えて、到達した時の自分をイメージして、一人ひとりが、「自分がつくる 自分の学校」を実現していきます! 子どもを丸ごと受け入れる!「子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉」(天野ひかり Dicover)より、 小学校入学までにできるようにしておくたった一つのことは? 「〇〇ができないと、小学校に入ってから困るよ!」と叱って、やらせてしまうことはなかったでしょうか? たとえば、 「早起きできないと学校に行けないよ」 「脱いだものをたためないと学校で困るよ」 「早く食べられるようにならないと給食の時間内に終わらないよ」など・・: しかし、これらは言われてできるようになるなら、大人になったらみんなできるはずです。でも、できない人、やらない人がいます。 「やらせよう!」とするのではなく、子ども自身が考えて判断できる言葉かけが大事です。できないことを気にしすぎないことです。 いずれにしても、急に何でもできる小学生になるわけではありません。毎日の積み重ねが大切です。 最初の問い(小学校までに身につけたいこと)の答え。 それは、 「学校であったことをお母さんやお父さんに何でも話せる信頼関係を作っておくこと」です。 それ以外は、子どもの成長に合わせてゆっくりでいいと思います。 「親(先生)の言うことを聞かせる言葉」から 「子どもの判断を認める言葉」に変えましょう! 「大人が変われば、子どもは変わる」 目的は何?熊本大学教授で哲学者である、苫野一徳さんの言葉より、 『前例踏襲で動いていることが多い学校みたいな組織は、要所要所で「何のため」を考えていくことが、本当に大事です。どんな組織も「何のため」を意識していればちゃんと活性化するし、逆にこれをせずして組織が変わるはずがないということです。』 「何のため」つまり「目的」を大事にすることですね。 「複数担当制は何のため?」 「教科担当制は何のため?」 それは、 「すべての子どもを見守るため」 「すべての子どもが安心するため」 「いきいきした大人でいるため」 「子どもがいきいきと学ぶため」 どんなことにも「何のために」と問い返す習慣をつけることは、組織の活性化につながるのです。 |
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