互いを認め合う!朝の暖かく快適な風吹く空の下、リーダーのみんなの笑い声が運動場にこだましていました。 それぞれがやりたい遊びをやりたいようにしています!そこには、自分だけ楽しむのではなく、みんなが楽しむを大事にしている子どもたちの姿がありました。 この自分の自由を認めてほしければ、相手の自由を認めなければならない! それを「自由の相互承認」と呼びます。 この「自由の相互承認」こそが、民主主義の根幹です! 学校現場においては、子どもと子ども、子どもと大人、大人と大人が互いに相手を思い、互いの自由を認め合うことで、みんなが安心できる居場所が生まれるのです。 本校の「3つの力」の肝は、赤いふうせんの 「自分も人も大切にする力」です! この力をみんなで高め合い、みんなが安心できる、みんながいきいきできる学校をつくりましょう! いろんな人と学ぶ その2サブリーダーのみんなも教科担当の先生との学びを楽しんでいます! 高学年ともなると、専科の先生が大幅に増えます! 教科担当による「道徳」「理科」「外国語」そして、2人の担当による「国語」「社会」「体育」や「算数」「図画工作」など、それぞれの先生の得意分野を中心に、みんなで授業をつくるシステムができています。 ここも同じく、子どもにとっても大人にとっても、学びを広げ、深めるために、教科担当制が大いに活かされています。 そして、再度言いますが、このシステムでの肝は、「大人のチームワーク」です。「その日のことは、その日のうちに!」休み時間や休憩時間、放課後のゆとり時間を活用して、大人同士が子どものことについて、授業のことについて対話を絶やさないことです! 「すべての子どもも大人もいきいきしている学校」めざして、学び続けます! いろんな人と学ぶ!道徳の担当の先生と初めての授業です。学年担当の先生とは違う先生との学びは子どもも大人も互いに新鮮であり、新たな学びの空間を生みます。 低学年に教科担当制はどうなのか?といった世間の吹聴がありますが、そこは大人のチームの意識変化や連携強化によって、克服のみならず、進化発展できると考えています。 子どもにとってはいろんな大人との学びができること! 大人にとっては授業を通して、子どもから学ぶ機会が増えること! など、メリットは多いです。 すべては「子どもも大人もいきいきしている学校」めざして学びを止めないことです! 新入生の子どもたちにとっての最初の1週間でした。ご家庭でも子どもたちの様子を聞いてあげてください。そして、何か気になることがあれば、学校まで「意見」として届けてください。よろしくお願いします。 キラキラ!タブレットを持った子どもたちが教室を飛び出して、生き物見つけに出発!教室に戻ると、撮影してきた映像から、絵や言葉でまとめていきます! また、その後は日直用の名札を作成する子どもたち!自分の好きな絵や文字などで個性豊かな名札カードをつくっています! 好きなことに立ち込んでいる子どものキラキラした目がとても輝いていて素敵でした! 学びたい!知りたい!伝えたい!「おおいすくないをわかりやすくあらわそう」がめあての学びです! 子どもたちは、グラフや表であらわされたものから、いろんなことを読み取っていきます。 「かずがすぐわかる」 「高さでわかる」 「まるの多さを見つけて」 「グラフと表を比べて」 子どもたちは、自分が考えた理由を一生懸命に、自分の言葉で伝えようとしていました。その姿がとても素敵でした。そして、友だちの意見にしっかりと耳を傾けて、学びの空気をつくっていました。どの子も学びたい!知りたい!伝えたい!という姿を感じる授業でした。 |
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