シェアドリーダーシップとは?本校の学校づくりを伴走していただいている「先生の幸せ研究所」の講師、大野大輔さんのnote記事、「シェアドリーダーシップの仕組み化」より、 「押し通す」で進めた改善は、「押し戻す」がいずれ起こりやすいという副作用がある・・・ 本音が共有できる心理的安全性があるからこそ、混乱期が来る・・・ じっくり、ゆっくり、でも確実に前に進み続ける組織。しかも、その方が早い。・・・ シェアドリーダーシップとは、 「職場やチームのメンバーが必要なときに必要なリーダーシップを発揮し、誰かがリーダーシップを発揮しているときには、他のメンバーはフォロワーシップに徹するような職場やチームの状態」を指す。(立教大学 石川淳氏2016) この組織こそ、本校のめざすチーム長原の大人の組織です。 「複数担当制」にしろ、「教科担当制」にしろ、それぞれの得意なことを最大限活かして、反対に苦手なことは他の人の力を借りること。こうして、「できないことは人の力を活用するする力」こそが、チーム長原のめざす教員の資質能力のひとつなのです。 なーんだ?みなさん!元気ですか? いよいよゴールデンウイークが始まりましたね。お休みで時間がたっぷりありますね。何して過ごしますか?こんな時こそできること!を楽しみましょうね! では問題です。 「しっぽが6個、れつになって並んでいるたべものってなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! 忘れないこと!今年から毎月末には、自分を振り返り、自己を見つめる時間を大切にします。それがこの「ふりかえりシート」です。 ある調査結果によると、年度当初に立てた目標を、 達成した人の割合は19%、 達成できなかった人の割合が37%、 合計56%。そして、 残りの44%はなんと!目標そのものを『忘れてしまった』 ということでした。 せっかく目標を立てたのに忘れてしまうというのは、すごくもったいない! そして、 「達成できなかった」と言っている人は 100%達成できなかったのではなく、 達成できなかったものがあるだけで、 もしかすると自己評価が厳しめの人も 混ざっていると思うのです。 しかし、 忘れてしまっている人は目標を立てた 意味がない状態です。 そのため、やっぱり目標は 『立てること』が大事なのではなく、 進捗を確認する、つまり、 『振り返りを行うこと』が大事なんじゃないかと思います! 本校のふりかえりシートのポイントは、 ○毎月の生活目標はどうだったかな? ○自分も人も大切にできたかな? ○自分で考えて、行動できたかな? ○自分からチャレンジできたかな? そして、 ○自由に自分を振り返るコーナー です。 さあ!目標を忘れずに、意識し続けること!できた!できないで一喜一憂せずに、小さなことを継続していくこと!一人ひとりが成長できる、みんなの学校をつくりましょう! 自分の言葉で!来週は「がっこうたんけん!」をします。1年生をエスコートして、低学年のリーダーとして活躍します! 今日は説明のためのリハーサルです!何も見なくてもしっかりと自分の言葉で伝える子どももいます。また、前をしっかりと向いて、笑顔で伝える子どももいました。 単なる発表ではなく、誰かに聞いてもらう、誰かに見てもらう、誰かに伝えるといった、「相手意識」を持って学びを深めることはとても大切なことです。 すっかり年上としての自覚と責任をもてるようになった子どもたちを見て、なんだかうれしくなりました。 子どもの成長ってステキです! 何でも言える!「あいうえお」これらの言葉を使って、言葉集めをする子どもたち! 「あ」がはじめにつく言葉は? 「い」がはじめにつく言葉は? 「う」・・・「え」・・・「お」・・ 子どもたちは、自由な発想で次から次へと言葉をだします。 この自由な空気感が最高です!何を言っても大丈夫!と思えることは、学びの充実に向けての必須条件です! みんながいきいき手を挙げて発表する姿がとても素敵でしたよ! |
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