6年生 弥生文化体験出前授業
弥生文化博物館の方に来ていただき、弥生時代の体験をしました。今日体験したのは、石器の切れ味を確かめる体験と、火おこしです。
石器は、子どもたちが想像していた以上に切れ味が良かったようで、夢中になって、切れ味を確かめていました。 火おこし体験では、班に分かれて木の板と棒と紐を使って本格的な火おこしをしました。 以下は子どもたちの振り返りより抜粋したものです↓↓ ・石で本当に切る事ができるのかなと思っていたけど、切ってみるときれいにすることができて、昔の人はよく考えたな思った。 ・みんなで頑張ったけど、一回も火がつかなくて悔しかった。でも、協力してがんばったので楽しかった。調理実習でどの班よりも美味しく作りたいです。 ・火おこしを20回くらいやって、最後の最後で火がついて、周りの友だちがみんなで喜んでくれて、いい友だちを持ったなーと思った。 簡単そうに見えたのに、やってみると難しかったという内容の振り返りが多く、教科書だけではわからない貴重な体験をする事ができました。そして何より、改めて みんなで協力することの大切さを学んだようです。 今日の給食(6月13日)給食では、ひじきやしそと一緒に炒めて作る「魚ひじきそぼろ」に使われています。 白身魚のスケソウダラをミンチ(ひき肉状)にしたものです。 PTA給食試食会お招きした栄養教諭からの講話の後、みんなで給食を試食しました。 試食された方からは、「給食を食べることができ、子どものころを思い出した。」「味がしっかりしていて驚いた。」「栄養バランスを考えて作られていると感じた。」などの感想をいただきました。 健康のためには、よくかむ必要があること、栄養バランスを考えて食べる必要があることなど、ご家庭でも話をしてみてください。 本日は、給食試食会ありがとうございました。 児童の様子
人と防災未来センターでの児童の様子です。
阪神・淡路大震災の記憶と教訓を未来へ伝える「人と防災未来センター」さらに、館内には震災直後からの復興過程における事象や教訓等を知らせる映像が上映されています。被災者の方々の証言や、当時のニュース映像などを観ることで、震災の悲惨さだけでなく、人々の力強さや復興への意志も感じることができました。 そして、「こころのシアター」では、災害発生時にどのように行動すればいいのかを疑似体験できる映像を鑑賞しました。限られた時間の中で、的確な判断を下し、適切な行動をとることは容易ではありません。しかし、この体験を通して、自分の命を守るためには日頃から準備しておくことが大切だと強く感じました。 |