今年の本校の研究教科は国語です。第２回目の研究授業が３年生で実施されました。単元は「ワニのおじいさんのたから物」です。子どもたちは前回の授業までに、お話の各段落の大切な言葉をY字思考ツールにまとめ、今回の授業ではあらすじを要約する学習です。現代の情報社会において生きる力として育ませたい要素の一つがこの「要約」の力です。子どもたちはしっかりと自分の意見をもって学習することができました。

　４年生は国語で「走れ」の学習をしています。お話の山場で登場人物の中で主となる人物は誰かという問いにグループで相談して考え発表しました。理由もつけてなぜ、その人が中心人物になるのか、班で相談し、意見をしっかりと交流できました。

　１年生は体育で「いろいろな進み方」を体育館でしました。お尻で前進したり、手と足を使って、ライオンさんみたいに進んだり、子どもたちは自分も楽しみ、友だちも応援しながらいろいろな進み方の運動をがんばっていました。

　17日から始まったあいさつ週間も今日が最終日、毎朝、子どもたちが順番にあいさつ隊として立っていました。朝早くから来て元気な声でみんなにあいさつをしていました。ありがとう。瓜破北小学校の子どもたちはふだんから、あいさつがしっかりできる子どもが多いです。

献立は、牛肉と野菜のいため煮・きゅうりのしょうがづけ・さくらんぼ・ごはん・牛乳でした。


牛肉と野菜のいため煮は、牛肉・あつあげ・糸こんにゃく・にんじん・たまねぎ・えのきたけ・さんどまめを使用し、砂糖やしょうゆ等で甘辛く味つけしたごはんによく合う一品です。

今が旬の生のさくらんぼは、年に一度給食に登場します。
山形県産の佐藤錦というさくらんぼで、甘くておいしかったですよ〜。