6年生 租税教室(2)「税金のことをもっと知ろう」「税でつくられているものには、どんなものがあるのかな?」 「児童1人が1ヶ月、小学校(公立)に通うために使われる費用はどれくらいでしょう?」 また、日本の歳入の額とその中で税金が終わめる割合や、歳出の内訳などについても教えていただきました。 税金の法律を決める国会議員は国民の選挙で選ばれることや、選挙権は18歳からあることなど、先日の学習参観とつながる学習にもなりました。 私達のくらしのために税金をどのように使ったらいいのか。子ども達の関心も納税だけではなく、その使い道にも広がったことでしょう。 6年生 租税教室(1)「税金のない社会では」東淀川税務署の方にゲストティーチャーとして来ていただき、6年生に税についての授業をしていただきました。 講師の先生が「どんな税を知っていますか?」と尋ねると、真っ先に出てきたのはやはり子ども達にも身近な消費税です。地方ごとに決められている税などもあって、税は約50種類ほどもあるそうです。 そのあと、税について学べるビデオを鑑賞しました。主人公の二人の子どもが、公園で助けた妖精に「税金を無くしてほしい」と願い事をします。すると、税の無い社会では火事を消す消防署の活動も、鋼板でのおまわりさんの仕事も有料で、困っている人達に支払いが請求されます。ゴミを回収する会社がつぶれて町にゴミがあふれたり、道や橋の補修工事がされなくて荒れたり、子ども達が遊ぶ公園が維持できなったり。 私達のくらしの安全や安心して暮らせる環境は、みんなの税金で賄われていることがよくわかりました。 6年生 学習参観「くらしを良くするために選挙をしよう」6年の黒板に掲示されたのは、3人の候補者の笑顔と名前が書かれたポスターです。第一印象で「この人がいい感じだな。」と思っても、それぞれの候補者のマニュフェスト(公約)を聞いてみると、考え方も変わってきます。 税金はどうなるのか、教育にどれだけの予算をつけるのか、高齢者の暮らしはどのように支えていくのか、そして子育てしやすい環境をどのように整えるのか。候補者ひとりひとりの考えを聞いて、私達のくらしを良くするためにはどの人を選べばいいのかを、子ども達は真剣に考えて投票しました。 5年生 学習参観「漢字のできるまで」5年生までに多くの漢字を習ってきましたが、じつは漢字は成り立ちでいくつかのグループに分けられます。 ・象形文字 … 物の形をかたどってできた漢字 (例)日、木、山など ・指示文字 … 形として表現しにくい物を点や線を使って表した漢字 (例)上、下、一など ・会意文字 … 二つ以上の漢字を組み合わせて、元の漢字とは別の意味を表した漢字 (例)日+月 → 明、木+木 → 林、口+鳥 → 鳴など ・形声文字 … 「意味を表す部分」と「発音を表す部分」を組み合わせた漢字 (例)日+青 → 晴、食+反 → 飯など 学習参観ではグループになって漢字の成り立ちについて調べたり、オリジナルの漢字を考えたりして、最後にみんなに発表をしました。 4年生 学習参観「私たちが使う水はどこから」4年生は社会で『くらしをささえる水』という単元の学習をしています。学習参観では始めに、ふだん私達が生活の中でどれほど水を使っているかについて考えました。 大阪市の人口と使っている水の量のグラフをもとにして、担任の先生が「一人が1日に使う水の量は394リットルです。」と話すと、子ども達は予想以上の多さに驚いていました。 ふだん台所や洗面所、お風呂場などで蛇口をひねるときれいな水が出てきます。来週はこのきれいな水を作ってくれている柴島浄水場に社会見学に出かけます。 |