７月１８日（木）
　今週になってからセミが鳴き始めました。登校してきた子ども達が元気に「おはようごさいます！」と挨拶をしても、その声が聞こえないくらいの大音量で朝からセミが鳴いています。
　今日は１学期の終業式。校長先生のお話では、「じゅうそう」にちなんだ学校の目標について振り返りました。
　「じゅうそうのじ、自分から挨拶ができた人は手を挙げましょう。」と校長先生が尋ねると、たくさんの子ども達が自信たっぷりの笑顔でまっすぐに手をあげました。

７月１７日（水）
　６年生でもeネットキャラバンの講師の方に、『e-net安心・安全講座』をしていただきました。やはり６年生の方がスマホの所持率が高いので、講師の方も主にスマホでの事例を挙げながらお話をしてくださいました。
　「メールに書かれたアドレスを押してしまってワンクリック詐欺の被害者になることがあります。また、匿名で書き込んだ文章から自分が加害者になることもあります」。スマホを便利なものですが、間違った使い方をすると自分が傷ついたり、自分が人を傷つけたりする道具にもことを子ども達は改めて学びました。

７月１７日（水）
　e-ネットキャラバンさんから講師の方をお招きし、５年生と６年生の児童に『e-net安心・安全講座』をしていただきました。もうすぐ始まる夏休みには子ども達がスマホやタブレット（パソコン）、ゲーム機などを使う時間も増えることでしょう。子ども達が事件や事故にあうことがないように、インターネットを使う時に気を付けることを指導していただきます。
　５年生ではインターネットにつながったゲームをしている児童が多くいました。「ゲーム機やスマホでオンラインゲームをしていると、アイテムが欲しくて課金をしてしまい高額の請求をされることがあります。また、ゲームで知り合った人に誘い出されて怖い目にあう事件もあります。」と、講師の先生が具体的な例をあげてお話をしてくださいます。
　また、その他にもＳＮＳに投稿した写真から住所が知られてしまったり、軽い気持ちで投稿したイタズラ動画がいつまでも消せなくなることなど、個人情報を守ることの対颯佐についても教えていただきました。

　最後に服をきたまま水の中を走ったり、泳いだりする体験もしてみました。ふだんの水泳の授業では水着でスイスイ泳げますが、服を着ているとまとわりついて体が動きにくく、とっても疲れることがわかりました。
　授業の最後に講師の先生は、「友達が溺れているのを見つけても、絶対に子どもだけで助けにいってはいけません。子どもだけで助けにいって、かえって命を落としてしまう事故も多いです。必ず大人の人を呼んでください。」と、教えてくださいました。
　自分が落水したときや友達が溺れているのを見つけたときは、冷静に考えて行動することが大切だということを、子ども達は体験を通して学ぶことができました。

　次はいよいよ子ども達が体験をしてみます。まずはプールに背を向けてお尻からゆっくり落水するところからです。
　ドボンと一瞬は水に沈みますが、手足を伸ばして脱力すると水面にプカプカと浮かんできます。近くに浮かんでいるペットボトルやビニール袋に空気を入れて、浮き具を上手に使って長く浮く練習もしました。