いってらっしゃい!朝から気温が高い最終日となりました。体育館には1学期を見事に乗り切った子どもや大人の顔が並びます。 児童代表の子どもの振り返りやペントミノパズル表彰など、子どもたちのがんばった姿をたくさん見ることができました。 私からは、大きく3点を伝えました。 まず、来週の月曜日から出発するサブリーダーの林間学習へ、みんなでエールを送りました。「安全に帰ってきてね!」と低学年の優しい言葉がサブリーダーを勇気づけました。「団結 責任 5分前行動」のスローガン達成に向けてがんばってくださいね! 次に自己評価です!「めざした3つの風船はふくらんだかな?」子どもたちは自分で自分を振り返ります!そして、「40分授業」や「複数担当制」や「教科担当制」についても振り返りました。 最後に「チャレンジする夏へのエール」です。そこで例年通り、「私のチャレンジ6」のコミットをしました。みんなの前で言った以上はやるしかないです!子どもたちにも何かにチャレンジする夏であってほしいです。 また、生活指導の先生からは、「自分の命は自分が守る」ことへのメッセージがありました。自由には責任が伴います。みんなが元気に、また39日後、ここで会えることを願っています。 「いってらっしゃい!」 サポーターのみなさまへ 今学期もみなさまが学校づくりをともにしていただけたことに感謝申しあげます。子どもたちが安心・安全に過ごすことができたのは、みなさまのご理解とご協力のおかげです。長い休みに入りますが、引き続き、子どもたちのことをよろしくお願いします。 学校は8月13日(火)〜16日(金)の閉庁日をのぞき、平日は午前8時30分〜午後5時は開庁しています。 どうぞよろしくお願いします。 自分がつくる!1学期最後の長原タイムは、4年生とのコラボ学習でした。 1年生横の遊びスペースに4年生の子どもたちを招待して、「ボーリング大会」が開催されました。 3人の1年生が司会進行しながら、少し先生のサポートももらいながら、お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒にボーリングを楽しみました。 新聞紙を丸めてつくったボールとペットボトルを大量に集めてつくったピンを使ってゲームスタートです! ものづくりから運営まで、子どもたちが自分たちで作り上げたこと、そして、お客さんを招待して、ともに遊ぶ空間をつくりあげたこと。これこそが、「自分がつくる 自分の学校」の具現化です! みんなの笑顔があふれた素敵な時間でした。 CBTタワーとは?光文書院が提供する、小単元ごとに理解度を確認できる小学校向けデジタル形成プリントが「CBTタワー」と言います。 本校は国語・理科・社会の教科書に準拠したデジタル教材として活用しています。パソコンなど端末へのインストールは必要なく、インターネット回線があれば利用可能となっています。問題は、小単元ごとに3〜10問で構成されており、1回5〜10分で実施可能。授業の進度に合わせて、スモールステップで理解度を測れます。 子どもたちは、解説にあるアニメーションや写真、イラストを使用し、より効果的な学びに取り組んでいます。光文書院オリジナルキャラクターである「たしかめん」「つまずきん」も登場し、児童に寄り添って気づきを与えるサポートが提供されています。 このシステムを活用することで、「個別最適な学び」の充実を図っています。 いつでも、どこでも知識は得ることができます。もしかしたら、教えることはAIの方が優れているかもしれません。 では、学校の役割は? こうしたICTを活用した学びの充実度はますます進化・発展していくことでしょう。 なら、学校の役割は? 今一度、すべての子どもも大人も問い直す必要があるのではないでしょうか?「学校は何のためにあるの?」 すべての大人で見守る!今学期も私たち教職員とともに、子どもたちの学びの支援をしているみなさんに感謝申しあげます。 本校にはスクールサポートスタッフ!支援サポーター!学びサポーター!インターンシップ生と7名のみなさんが勤務されています。 縦でもなく、横でもなく、斜めの関係として、子どもたちに関わってもらえることで、子どもたちにとっての安心できる大人の存在の1人になっています。 担当の先生には言いにくいことも・・ お家の人に話しにくいことも・・ 友だちには言えないことも・・ この斜めの関係の大人になら言えることもあります。 「すべての子どもを全教職員で見守る」 とは、まさにこうした大人のみなさんの存在も大切な人財となるのです。 子どもを取り巻くたくさんの大人の存在は、子どもにとっての安心と安全をつくるのです。 みなさん!1学期間ありがとうございました。2学期もどうぞよろしくお願いします。 みんながつくる!「何してるの?お楽しみ会?」 と聞くと、 「お祭り」 と答える子どもたちです! みんなで楽しく過ごすために、学級終わりの活動を計画的に実施している子どもたち!体育館で、フットサルやドッジボールで思い出つくりをする子どもたちです。 この計画も主体は子ども!何する?いつする?どうする?と1からみんなで考えて、みんながつくる、みんなの大切な時間です! この「みんながつくる」がいいですね! |