自然の家に感謝の気持ちいっぱいの退所式!「みんなで力を合わせて、気持ちよく過ごせるように頑張りました!」 児童代表は、自然の家での体験や、仲間と協力して取り組んだ活動の楽しかったことを元気いっぱいに発表しました。自然と触れ合い、五感を研ぎ澄ませた貴重な経験は、子どもたちの心に深く刻まれたことでしょう。 施設の方からは、カレー作りや清掃など、積極的に活動に取り組む子どもたちの姿に、心が温まったという嬉しい言葉が贈られました。また、50年以上前からあるものもあり、大切に使うことの大切さを説いてくださいました。 先生からは、子どもたちの協力し合う姿は素晴らしいが、次の行動に移るまでの準備を意識することが課題であるとのお話がありました。今回の経験を糧に、さらに成長していくことが期待されます。 カレー作りの後片付けまた、今回食器洗いを担当した児童の中には、率先して流し台や周辺まで掃除を続ける姿が見られました。仲間のために貢献しようとするその姿は、周りの児童にも良い影響を与えました。 さらに、今回の食器洗いは、これまでで一番短い時間で終えることができ、施設の人から褒めてもらえました。これは、日々の掃除の成果と、仲間と協力して効率よく作業を進めることができたことの証です。 今日の給食(6月14日)・いかてんぷら ・フレッシュトマトのスープ煮 ・キャベツとコーンのサラダ ・おさつパン ・牛乳 トマトには、ビタミンC、カロテン、食物せんいが含まれています。 ビタミンCとカロテンは、のどや鼻のねんまくをじょうぶにし、かぜにかかりにくくなります。食物せんいは、おなかのそうじをします。 今日の給食では、「フレッシュトマトのスープ煮」に生のトマトを使っています。 思い出に残るカレー作り!できたてのカレーは格別!みんな笑顔で「おいしい!」と声をあげ、おかわりをする児童もたくさんいました。協力して作り上げたカレーの味は、格別だったようです。 今回のカレー作りを通して、仲間との協力することの大切さや、自分で何かを成し遂げた達成感を味わうことができました。 火の準備係、燃え盛る炎を操る!火の準備係のミッションは、ただ一つ。カレー作りに欠かせない、燃え盛る炎を生み出すことです! スタッフさんの指導のもと、まずは燃えやすい新聞紙に火をつけ、小さな炎を育てました。 小さな炎が安定したら、次は少し太めの中枝を追加します。炎が勢いよく燃え広がる様子に、みんなワクワク! さらに太い薪を加え、火をぐんぐんと大きくしていきます。 火が大きくなってきたら、うちわの出番です! うちわであおぐことで、酸素を送り込み、炎をさらに力強く育てます。炎のゆらめきとパチパチという音は、まるで魔法のよう! こうして、火の準備係は見事に燃え盛る炎を作り上げました。この炎の力を使って、みんなで協力して美味しいカレーを作っていきましょう! |