最高な時間絶好のプール日和になりました。ときおり吹く風も心地よく、入れ替えたばかりの水も透明度抜群で、気持ちよさ全開でした。 子どもたちも笑顔いっぱいで、水と戯れていました。 『子供は真剣にがんばっておよいでいました。最高な一日になりました。』 byれい 生きる力はじめてのミシン学習にチャレンジする子どもたちです。 ミシン学習は準備が全てです。針、糸、通し方等、準備万端であれば、あとはミシンがなんとかしてくれます。そして、トラブった時の早期対応が大事です。この修復力こそが、レジリエンス力と言われる目に見えない力です。 「もう無理!でけへん!やめた!」とあきらめるのか? 「どうする?どうしたらいい?教えて?」と前を向いて進めるのか? この違いが、子どもたちの生きる力につながります。家庭科こそが生きる力そのものかもしれませんね。 チャレンジする心!先生は黒板を使いません! パソコンのキーボードに向かっています。子どもたちは、意見を出し合いながら、ワークシートにまとめていきます。その様子が大型テレビジョンに映し出されます。リアルタイムに文字が入力されていきます。このワークシートは先生の手作り!パワーポイントを使って作成されたワークシートに沿って授業が展開されていきます! なんだか授業の形が変わってきましたね。黒板に向かって、チョーク&トークの時代はもう終焉を迎えています。1人でも多くの子どもの意見を取り上げ、より見やすく、よりわかりやすく、授業を組み立てていく手立てのひとつがこのICTの活用です! 手立ては様々あると思いますが、ぶれてはいけないことは、令和の日本型学校教育のめざす、「個別最適な学び」や「協働的な学び」です。 子どもも大人も「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けてチャレンジを忘れないことです! 水慣れ見てください!この青空と白い雲、そして、プールの青!見事なコントラストです。 子どもたちは泳力別に水泳を楽しんだあとは、恒例?の「宝探し」です。 数を競うことはしません。音楽が鳴り終わるまで探し続けるのがルールです。どの学校でもよくやるこのゲーム。目的は?それは、「水慣れ」することです。顔をつける!水中で目を開ける!水中で息を止める!潜る!など、水への恐怖をなくしていき、水を楽しむための手段です。子どもたちのうれしそうな顔がプールサイドに広がっていました。 「学校」から「楽校」へ計画委員からスマイル集会の目的を改めて伝えます。 「縦割りグループで、どんなことをするのか?何をしてみんなが楽しむのか?を『自分で考えて行動する力』を高めるためにします。」 この「何のため(目的)」が大切です。 さらに、前回のみんな遊びについて、インタビューをしました。これもみんなの声をひらうという大事な行動でした。 そして、今日の15分休憩で教室で何をして楽しむかを話し合いました。もちろん!サークル対話を使う子どもたち!哲学対話の学びが活かされていました。 「学校は楽しいところではなく、楽しくするところ」 「3つの力」を使って、どんどん楽しい学校にみんなでつくっていきましょう。 「学校」から「楽校」へ |