自分がつくる!1学期最後の長原タイムは、4年生とのコラボ学習でした。 1年生横の遊びスペースに4年生の子どもたちを招待して、「ボーリング大会」が開催されました。 3人の1年生が司会進行しながら、少し先生のサポートももらいながら、お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒にボーリングを楽しみました。 新聞紙を丸めてつくったボールとペットボトルを大量に集めてつくったピンを使ってゲームスタートです! ものづくりから運営まで、子どもたちが自分たちで作り上げたこと、そして、お客さんを招待して、ともに遊ぶ空間をつくりあげたこと。これこそが、「自分がつくる 自分の学校」の具現化です! みんなの笑顔があふれた素敵な時間でした。 CBTタワーとは?光文書院が提供する、小単元ごとに理解度を確認できる小学校向けデジタル形成プリントが「CBTタワー」と言います。 本校は国語・理科・社会の教科書に準拠したデジタル教材として活用しています。パソコンなど端末へのインストールは必要なく、インターネット回線があれば利用可能となっています。問題は、小単元ごとに3〜10問で構成されており、1回5〜10分で実施可能。授業の進度に合わせて、スモールステップで理解度を測れます。 子どもたちは、解説にあるアニメーションや写真、イラストを使用し、より効果的な学びに取り組んでいます。光文書院オリジナルキャラクターである「たしかめん」「つまずきん」も登場し、児童に寄り添って気づきを与えるサポートが提供されています。 このシステムを活用することで、「個別最適な学び」の充実を図っています。 いつでも、どこでも知識は得ることができます。もしかしたら、教えることはAIの方が優れているかもしれません。 では、学校の役割は? こうしたICTを活用した学びの充実度はますます進化・発展していくことでしょう。 なら、学校の役割は? 今一度、すべての子どもも大人も問い直す必要があるのではないでしょうか?「学校は何のためにあるの?」 すべての大人で見守る!今学期も私たち教職員とともに、子どもたちの学びの支援をしているみなさんに感謝申しあげます。 本校にはスクールサポートスタッフ!支援サポーター!学びサポーター!インターンシップ生と7名のみなさんが勤務されています。 縦でもなく、横でもなく、斜めの関係として、子どもたちに関わってもらえることで、子どもたちにとっての安心できる大人の存在の1人になっています。 担当の先生には言いにくいことも・・ お家の人に話しにくいことも・・ 友だちには言えないことも・・ この斜めの関係の大人になら言えることもあります。 「すべての子どもを全教職員で見守る」 とは、まさにこうした大人のみなさんの存在も大切な人財となるのです。 子どもを取り巻くたくさんの大人の存在は、子どもにとっての安心と安全をつくるのです。 みなさん!1学期間ありがとうございました。2学期もどうぞよろしくお願いします。 みんながつくる!「何してるの?お楽しみ会?」 と聞くと、 「お祭り」 と答える子どもたちです! みんなで楽しく過ごすために、学級終わりの活動を計画的に実施している子どもたち!体育館で、フットサルやドッジボールで思い出つくりをする子どもたちです。 この計画も主体は子ども!何する?いつする?どうする?と1からみんなで考えて、みんながつくる、みんなの大切な時間です! この「みんながつくる」がいいですね! じっとすること!今シーズン最後の水泳学習でした。さすが高学年の泳ぎでした! そして、最後に「着衣泳」を行いました。上下着と靴下を身につけて、溺れた時を想定して、水に入ります。 「重い!」 「泳ぎにくい!」 「思ったように動かない!」 と、子どもたちは体感しました。 もしもの時に大事なことは、 「泳がないこと!」 「じっと浮くこと!」 です。できるだけ体力を温存して、その場でじっとすることです。そのためには浮く動作やペットボトルを浮き輪代わりにすることなどを学びました。 「自分の命は自分が守る!」 と同時に、 「周りの人の命を守る!」 そのためにできることを知ることが大切です。 今シーズンの水泳学習も本日が最後となりました。子どもたちの安全を守るために、サポーターのみなさまのご協力いただけたことを感謝します。 ありがとうございました。 |