あきらめない気持ち!写生会で描き続けている神社の絵画がそろそろ完成を迎えています。 子どもたちは軽快なBGMの中、集中して筆を走らせていました。シーンとする場面ももちろん必要ですが、時として、気分を上げる心地よい音楽の効果は、脳科学的にも証明されています。いずれにせよ、自分の作品を最後まで、粘り強く、描き切ること!あきらめない気持ちやくじけない気持ちといった「レジリエンス力」が大切になります。 がんばれ!リーダー! 無限大!子どもたちは、それぞれの課題にチャレンジしています。 お祭りの準備をする子ども!景品のシールづくりをする子ども!タイピングにチャレンジする子ども! なかでも、タイピングの腕前は大人を凌駕していました!目にも止まらぬ速さに驚きました! 子どもの可能性は無限大ですね! 寄り添い考える後半は場所を教室に移動して、一緒に楽しみました。 「みんなは石原先生と巻川先生をどうやって見分けますか?」 「顔!」 「じゃあ、目の見えない人ばどうやって人を見分けますか?」 「声で!」 「そうだよね!じゃあみんな目隠しして、誰の声か当ててね!」 と、子どもたちとやり取りしながら、見える!見えない!の違いを体感しました。 また、ゲーム黒ひげ一発を使って、楽しみました。ただし、目隠ししたままでします。見えない状態ではどう感じるのか?をこれまた体感する子どもたち。 さらに、音当てゲーム機の遊びでは、ますます大盛り上がりでした。 見えることが当たり前な毎日を過ごす中で、見えない人の気持ちに少しでも寄り添え、違いを知り、ちがいを認め合うことができればと思います。 ピアノすごい!今日は目の不自由な方とともに音楽を楽しみました! 目が見えなくてもピアノを弾く姿に、子どもたちはびっくり!ウクレレ演奏も加わり、いろんな歌を歌ったり、聴いたりしました。ドラえもんの歌やとなりのトトロや虹など、かわいい子どもたちの歌声が多目的室に広がりました。 なかでも、ゲストティーチャーさんのオリジナルソング「ボロボロでいいさ」 がとても心に響きました!いい歌詞!いい声!よかったです! 「私はみんなの方を向いて弾き語りできます。なぜって、鍵盤を見なくてもいいから(目が見えないから)」 「みんな顔が違ったり、体の大きさが違ったりするよね。それでいいんだよ。その違いを知って、認め合えればいいよ。」などメッセージを届けてもらいました。 理由を考えて!定番作品!「おおきなかぶ」の学びです。おじいさんから引っ張る?ネズミさんから引っ張る?それぞれの理由は?子どもたちは、それぞれの立場になって、自分の考えを理由を考えながら発表します!この学びの向上が素晴らしいです! 音読も役割読みで、自分の言葉で一生懸命に伝える子どもたち! いいですね!いい顔しています! |