哲学対話リーダー編!今日は今年度初めての研究授業です。埼玉県から講師先生をお招きして、「道徳による意見をつなぐ学び合い」の授業を学びました。 「友だちってどんな人?」が今日のテーマです。 まずは自分の考えを持ちます。 ・いっしょにいて楽しい人 ・ときどきケンカもする人 ・いっしょに遊ぶ人 ・ゲームで知り合った人 ・気が合う人 ・信頼できる人 などなど、 次に子どもどうして意見をつなぎ合います。次から次へと発言する内容を「魔法のメモ」に書き出していきます。自分の考えだけでなく、人の考えを聴き、同感したり、異見になったりと、比べながら聴くことを大事にする子どもたち! 人の考えを聞いて、自分の考えを振り返ったり、バージョンアップしたりすることは、ともに学ぶことの魅力のひとつです。 ・自分の悩みを聞いてくれる人 ・自分のことを信じてくれる人 ・いっしょにいて気が楽な人 ・いっしょにいる時間が長い人 ・絆が深い人 ・話を合わせるだけの人 ・人数合わせする人 などなど、 いいことだけでなく、しんどいことも言葉にする子どもたち!この素直な思いを言葉にする、そしてそのことを他の人と話し合う姿から、本音を語り合える子どもたちはとてもよかったです。 この問いに答えはありません。答えがないからこそ、「どうしたらいいのか?どうすべきか?」を考え続けることが大切です。 リーダーバージョンの「哲学対話」はこれからも続きます・・・ 安全第一に!高学年チームのプール開きです。 さすがはリーダー、サブリーダーの子どもたちです。安心して見守ることができました。 人数は1番多く、指示が通りにくいかもと思いましたが、みんなの集中力が高く、スムーズに活動ができました。 りーだーにとっては小学校生活最後の水泳学習です!安全第一に、水泳を楽しんでほしいです! 水を楽しむ!1年生にとっては小学校初めてのプールです! プールサイドでは2年生の姿からたくさんのことを学びます。 先生の指示をしっかりと聞いて、行動する低学年の子どもたち! 水に慣れ、水に親しみ、水を楽しんでほしいと思います。 穏やかに昨日から始まった水泳学習。子どもたちは、静かにそして穏やかにプールサイドに座ります。先生のハンドサインにしっかりと反応して、自分たちの学びをつくっています。先生からも大きな声を出すことなく、落ち着いた言葉がけがあり、安心した学びの空間をつくっています。 自分から学ぶ大人!今日も本校教員2名が校外の学びに飛び出しました!場所は岐阜市方県小学校!この学校の大きな特徴は、 「異年齢学級の学び」です。 この取り組みのテーマを、「互いの違いを認め合い、みんなが幸せになる時間を創る」とし、毎月1回展開されています。「方県なかよしスクール」と呼ばれるこの教育活動をきっかけに、子どもや大人が改めて普段の「学ぶ」や「生活する」ことを考え直し、学校改革を全員で行おうとされています。(まさに!自分がつくる学校!)主な活動として、 「全校逃走中!(ケイドロ)」 「フラッグつくり」 「フリースタイルプロジェクト」 など・・・(掲載写真は方県小学校の様子です) 「子どもたちを誰一人取り残すことなく、みんなが楽しめる!みんなが幸せになる!活動」とは、本校の「長原タイム」や「スマイル班(たてわり)活動」と合い通じることであり、学ぶべきことがたくさんあったことと思います。 2人の教員が学んだことを全教職員で共有して、長原小学校らしい!長原小学校に合った!学びの構築をつくっていきたいと思います。 「学校はあるものでなくつくるもの!」 |