ドキドキのアーチェリー体験!最初は、弓の構え方や矢の放ち方など、基本的な射撃方法を教えてもらいました。最初はなかなか的に当たらず、悔しい思いをすることもありましたが、諦めずに練習を続けています。 結果、ついに的に当てることができました!的に当たると、みんなで大喜び!「やったー!」「すごい!」という声があちこちから聞こえてきました。 わいわいにぎやかに矢を放っていた児童も、次第に背筋を伸ばし、真剣なまなざしで的に集中。まるで森と一体化したかのような姿で、次々と矢を命中させていました。 アーチェリーは、ただ矢を射るだけの単純なスポーツではありません。的を射るためには、呼吸を整え、集中力を高め、心と体を一致させる必要があります。特に森の中で行うアーチェリーは、周囲の静寂と自然の息吹を感じながら行うため、より深い集中力を養うことができます。 最初は思うように的に当たらなかった児童も、何度も挑戦を重ねるうちにコツを掴み、矢を命中させていくようになります。その瞬間の達成感は格別で、児童の顔には自然と笑顔が溢れていました。 今回のアーチェリー体験を通して、何事にも諦めずに挑戦することの重要性を実感したことでしょう。 いよいよ神戸市立自然の家へ入所!
入所式を行いました。
緊張した面持ちで整列した児童を前に、児童代表が、この2日間の決意を込めた立派な挨拶をしました。代表児童は、宿泊行事への期待と、少しドキドキしている気持ちを正直に伝え、ルールを守り協力して過ごすと挨拶していました。そして、今回の宿泊行事で楽しみなこととして、自然体験すべてを挙げました。施設の方から温かい歓迎の言葉が贈られました。続いて、施設の方の説明を聞き、これからのワクワクする活動への期待が高まります。入所式を終えた後は、いよいよ待ちに待った入室です。 これから始まる様々な体験に胸を膨らませ、笑顔で準備を進める5年生。入室後は、早速活動着に着替えました!荷物を整理し、この後の活動に向けて準備開始です! 神戸市立自然の家に到着!気温が高くなっていたので、お弁当は外ではなく、食堂でいただきました。 みんなで持ってきたお弁当を広げて、涼しいランチタイムです。色とりどりの弁当を囲み、おしゃべりや笑い声が弾けます。いつもよりちょっと特別なお弁当に、みんな笑顔が絶えません。お腹を満たしたら、いよいよ自然の家のプログラムがスタート。これからどんな冒険が待っているのでしょうか? 6年生 弥生文化体験出前授業
弥生文化博物館の方に来ていただき、弥生時代の体験をしました。今日体験したのは、石器の切れ味を確かめる体験と、火おこしです。
石器は、子どもたちが想像していた以上に切れ味が良かったようで、夢中になって、切れ味を確かめていました。 火おこし体験では、班に分かれて木の板と棒と紐を使って本格的な火おこしをしました。 以下は子どもたちの振り返りより抜粋したものです↓↓ ・石で本当に切る事ができるのかなと思っていたけど、切ってみるときれいにすることができて、昔の人はよく考えたな思った。 ・みんなで頑張ったけど、一回も火がつかなくて悔しかった。でも、協力してがんばったので楽しかった。調理実習でどの班よりも美味しく作りたいです。 ・火おこしを20回くらいやって、最後の最後で火がついて、周りの友だちがみんなで喜んでくれて、いい友だちを持ったなーと思った。 簡単そうに見えたのに、やってみると難しかったという内容の振り返りが多く、教科書だけではわからない貴重な体験をする事ができました。そして何より、改めて みんなで協力することの大切さを学んだようです。 今日の給食(6月13日)給食では、ひじきやしそと一緒に炒めて作る「魚ひじきそぼろ」に使われています。 白身魚のスケソウダラをミンチ(ひき肉状)にしたものです。 |