可能性の広がり!「あたたかい地方」の学びから始まった今日の学び! 「なあなあ、先生の知り合いが沖縄で先生してるんやけど、オンラインでつないで一緒に学べへん?」と先生の一言で実現した今日の学び! 画面の向こうは沖縄!同年代の子どもたちの教室にズームイン!お互いに質問タイム! 「子どもの数は何人ですか?」 「大阪の名物は?」 「部活動は何がありますか?」 「大阪で困っていること?」 などなど、 お互いに問い返し合いながら、交流が始まりました。まずは、お互いを知って、仲良くなることからです。 今回の学びのつながりがもしかしたら将来、大阪と沖縄(久米島)を結ぶ橋渡しをする大人へと成長するきっかけになるかもしれません。 その場に居ながらにして、日本のみならず世界のどことでもつながることのできる今の時代こそ、国際感覚を豊かにして、自分の可能性の広がりを感じて欲しいです。 最高な時間絶好のプール日和になりました。ときおり吹く風も心地よく、入れ替えたばかりの水も透明度抜群で、気持ちよさ全開でした。 子どもたちも笑顔いっぱいで、水と戯れていました。 『子供は真剣にがんばっておよいでいました。最高な一日になりました。』 byれい 生きる力はじめてのミシン学習にチャレンジする子どもたちです。 ミシン学習は準備が全てです。針、糸、通し方等、準備万端であれば、あとはミシンがなんとかしてくれます。そして、トラブった時の早期対応が大事です。この修復力こそが、レジリエンス力と言われる目に見えない力です。 「もう無理!でけへん!やめた!」とあきらめるのか? 「どうする?どうしたらいい?教えて?」と前を向いて進めるのか? この違いが、子どもたちの生きる力につながります。家庭科こそが生きる力そのものかもしれませんね。 チャレンジする心!先生は黒板を使いません! パソコンのキーボードに向かっています。子どもたちは、意見を出し合いながら、ワークシートにまとめていきます。その様子が大型テレビジョンに映し出されます。リアルタイムに文字が入力されていきます。このワークシートは先生の手作り!パワーポイントを使って作成されたワークシートに沿って授業が展開されていきます! なんだか授業の形が変わってきましたね。黒板に向かって、チョーク&トークの時代はもう終焉を迎えています。1人でも多くの子どもの意見を取り上げ、より見やすく、よりわかりやすく、授業を組み立てていく手立てのひとつがこのICTの活用です! 手立ては様々あると思いますが、ぶれてはいけないことは、令和の日本型学校教育のめざす、「個別最適な学び」や「協働的な学び」です。 子どもも大人も「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けてチャレンジを忘れないことです! 水慣れ見てください!この青空と白い雲、そして、プールの青!見事なコントラストです。 子どもたちは泳力別に水泳を楽しんだあとは、恒例?の「宝探し」です。 数を競うことはしません。音楽が鳴り終わるまで探し続けるのがルールです。どの学校でもよくやるこのゲーム。目的は?それは、「水慣れ」することです。顔をつける!水中で目を開ける!水中で息を止める!潜る!など、水への恐怖をなくしていき、水を楽しむための手段です。子どもたちのうれしそうな顔がプールサイドに広がっていました。 |