気づけば、辺りは真っ暗闇に。炎も小さくなりました。

　すべてのスタンツが終わり、火の神が山へ帰られるのを見送って、キャンプファイヤーは終了となりました。キャンプファイヤーもまた、忘れられない林間学習の思い出になったことでしょう。

　林間学習記事のアップはここまでです。保護者の皆様、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

　神秘的な雰囲気の中で、テンションが上がらない訳ありません。アブラハムの子、猛獣狩り、ラーメンたいそう、ジャンボリミッキーなど、係やクラスの出し物で盛り上がりました。

　厳粛なセレモニーの後は、みんなで盛り上がろう！レクリエーションタイムです。

　小さな火が集まり、炎となる。小さな力が集まって、大きな力となる。これは、そなたたちにも言えることである。そなたたちが力を合わせることで、どんな困難にも立ち向かえる、そのような力を持つことができる。そのことを忘れてはならぬ。

　上の写真、拡大しすぎて油絵のようになっていますが、間違いなく、５年生の目の前に降臨した火の神です。

　各学級のトーチ係が、火の神から火を分けてもらいました。１組の火〜６組の火がそろったところで、一斉に点火しました。

　♪燃えろよ燃えろを歌う子どもたち。炎がどんどん大きくなっていきました。