5年生 学習参観「漢字のできるまで」5年生までに多くの漢字を習ってきましたが、じつは漢字は成り立ちでいくつかのグループに分けられます。 ・象形文字 … 物の形をかたどってできた漢字 (例)日、木、山など ・指示文字 … 形として表現しにくい物を点や線を使って表した漢字 (例)上、下、一など ・会意文字 … 二つ以上の漢字を組み合わせて、元の漢字とは別の意味を表した漢字 (例)日+月 → 明、木+木 → 林、口+鳥 → 鳴など ・形声文字 … 「意味を表す部分」と「発音を表す部分」を組み合わせた漢字 (例)日+青 → 晴、食+反 → 飯など 学習参観ではグループになって漢字の成り立ちについて調べたり、オリジナルの漢字を考えたりして、最後にみんなに発表をしました。 4年生 学習参観「私たちが使う水はどこから」4年生は社会で『くらしをささえる水』という単元の学習をしています。学習参観では始めに、ふだん私達が生活の中でどれほど水を使っているかについて考えました。 大阪市の人口と使っている水の量のグラフをもとにして、担任の先生が「一人が1日に使う水の量は394リットルです。」と話すと、子ども達は予想以上の多さに驚いていました。 ふだん台所や洗面所、お風呂場などで蛇口をひねるときれいな水が出てきます。来週はこのきれいな水を作ってくれている柴島浄水場に社会見学に出かけます。 3年生 学習参観「これは何を表す記号でしょう」3年生になると生活科がなくなって、新しく社会と理科の学習が始まります。3年生は社会の始めに町の地図を使って、地図記号の学習をします。 今回の学習参観ではそれぞれの地図記号が何を表しているのかを、絵地図と見比べて考える授業をしました。 「本の絵が描いてあるから図書館です。」 「神社の場所に書いてある鳥居の記号だから、神社を表してる。」 「郵便ポストについてるマークと同じ(〒)だから郵便局だと思います。」 子ども達はこれまでの生活体験を活かして、地図記号の回答を考えることができました。 2年生 学習参観「右は右の方から、左は左の方から」2年生は参観で、国語の筆順について学習をしました。2年生も毎日の国語の授業や家庭学習で新出漢字を増やしていますが、1年生の頃に比べると画数の多い漢字もでてくるようになりました。教科書や漢字ドリルには筆順が載っていますが、この筆順にはきまりがあるという学習です。 漢字の筆順は左から右へ、上から下へとおおまかなきまりがあります。授業の後半には間違って覚えていることの多い、「右」と「左」の筆順について学習しました。担任の先生が「右は右から、左は左からと覚えると正しく覚えられるよ。」と、覚え方のヒントを教えてくれました。 1年生 学習参観「なんにん と なんにん“め”」小学校での初めての学習参観は算数の授業です。今日、学習するのは「まえから なんにん」と「まえから なんにんめ」の違いです。 黒板に貼られたイラストには、かけっこをした動物たちが並んでいる絵が描かれています。担任の先生が「前から3人に、おはじきをつけてください。」と問題を出すと、1年生の子ども達は元気に手を挙げて答えを発表しました。 では、次の問題です。「前から3人“目”におはじきをつけてください。」と問題を出すと、答えがいくつかに分かれました。 そのあと、みんなで「前から○人」と「前から○人目」の違いについて考えました。 |
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