4年生 道徳科研究授業「ユニバーサルデザインを取り入れた授業づくり」(3)研究討議会ではまず、授業者が授業づくりと本日の授業を終えてのふりかえりを行いました。その後、グループに分かあれて研究授業の焦点化と視覚化を中心に、成果と課題また改善案を出し合って話し合いました。 4年生 道徳科研究授業「親切ってなんのためにするの?」(2)周りの人から褒められた時のマナブの心情円盤は、やる気満々で全て赤色です。ところが人がいなくなって誰からも褒められなくなると、「なんでこんなことしてるんやろ。」と後悔し始めて、円盤の色はほぼ青色に変わりました。 お話の最後では困っているマナブを、友達のダイスケヒデトシが助けてくれます。3人で力を合わせて電動車いすを押しているとき、マナブの心情円盤は再び赤一色に変わりました。 「誰かに見られているときの赤色と、3人で押しているときの赤色は、同じかな?」と担任の先生が尋ねると、子ども達はグループで意見を出し合い考えを深めました。 「親切は人を助けるためにするものだと思う。」 「相手のことを思ってする親切は、車いすに乗っている人もいい気持ちになる。」 「困っている人を助けよう、という気持ちから出てくるのが親切。」 子ども達はマナブの2つの赤い円盤の違いについて感じ取り、親切や思いやりについて考えることができました。、 4年生 道徳科研究授業「親切ってなんのためにするの?」(1)本校は今年度の研究テーマを、『自他を大切にする子どもの育成 -主体的・対話的で深い学びをめざした道徳科の授業づくり-』と設定し、研究授業と研修に取り組んでいきます。今日は4年生で第1回目の研究授業を行いました。 教材の『ええことするのは、ええもんや!』は、主人公のマナブが電動車いすが壊れて困っているおじさんを助けるお話です。最初マナブは、友達や道で出会って人にほめられ、自分は立派だと満足していました。しかしその後、誰にもほめられなくなると、「やめておけばよかった。」と後悔し始めます。しかし、自分がしんどいときに友達が助けてくれたことで、マナブは困っているときに助けられるとうれしいことに気付きます。 主人公の心の葛藤や変化から親切の質が変わったことに気付き、「ほめられたい」といった見返りを求める気持ちからの親切と、相手への思いやりからの親切の違いについて児童が考えました。 5年生 家庭科「切って茹でて、できあがり」(3)自分達でつくった和風ドレッシングも好評で、子ども達は茹で野菜サラダをモリモリと食べました。 包丁で野菜を切って、お鍋で茹でて。少しずつ調理自習が本格的なものに近づいていますね。 5年生 家庭科「切って茹でて、できあがり」(2)今回は和風ドレッシングも自分達でつくります。「砂糖2回、醬油4回、お酢4回、さいごにゴマを3回入れて…。」と、小さじの回数を間違えないように数えて入れました。 全ての野菜が茹で上がったら、お皿にきれいに盛り付けてできあがりです。 |
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