和食のすすめ
今日は5年生の栄養教育でした。
テーマはずばり、今世界で大注目の和食です! 和食は2013年、無形文化遺産に登録されました。 和食には、日本で昔から食べられてきた「まごわやさしい」食品、 「ま」まめ 「ご」ごま 「わ」わかめ 「や」やさい 「し」しいたけ 「い」いも が使われていることが多いです。 給食でも上記の食材はもちろん、旬の食材を使ったり、1月のおぞうにや5月のちまきといった行事食を提供したり、一汁二菜を意識して献立を考えています。 今はいろんな国のいろんな料理が身近になって、すぐに食べられる時代になりました。他国の料理の良さも知りつつ、日本の文化の良さを外国の人にもわかってもらいたいですね。 今日の給食(9月3日)・豚肉の甘辛焼き ・とうがんのみそ汁 ・金時豆の煮もの ・ごはん ・牛乳 金時豆は、いんげん豆のなかまです。色はこい赤むらさき色をしています。 たんぱく質のほか、炭水化物、おなかの調子を整える食物せんいなどを多く含んでいます。 今日の給食には、柔らかく煮込まれた金時豆の煮ものが登場しました。 野菜を食べよう!
今日は4年生の栄養教育でした。
みなさん、野菜をしっかり食べていますか? 1日に300gの野菜を食べることが望ましいとされています。300gと聞くすごく多く聞こえます。 野菜はなぜ食べないといけないのでしょう? 野菜を食べると、病気に負けない体をつくる。のどや鼻の粘膜を丈夫にする。便秘を防ぐ。などの効果があります。 生で食べると多く見える野菜も、朝食・昼食・夕食の3回に分けたり、火を加えてかさを減らしたりすると、食べやすくなります。 工夫して、おいしくたくさん野菜を食べてくださいね♪ 今日の給食(9月2日)・チキンレバーカツ ・ケチャップ煮 ・キャベツのバジル風味 ・コッペパン ・アプリコットジャム ・牛乳 チキンレバーカツには、鶏のレバー(肝臓)が使われています。 レバーには、血をつくるもとになる鉄が多く含まれています。 給食のチキンレバーカツは、カレー味で食べやすくなっています。 |