出し切るために!子どもたちはプレテストを返してもらっていました。 点数に一喜一憂する子どもたち! 小学校になって、テスト文化を初めて知る子どもたちです。どうやって答えるのか?知っていても、その答え方を知らないと、結果が伴わないのも事実です。そこで、丁寧にテストについて学ぶ子どもたちです。テストは結果も大事ですが、もっと大事なことは、「間違い直し」です。自分のできなかったことやわからなかったことをできることやわかることが大事です。 子どもたちは、自分のテスト用紙と向き合いながら、テスト直しをがんばっていました。本番のテストに全力が出しきれますように・・・ 力を合わせて!子どもたちは、大切に育てている野菜たちの観察記録をまとめています。 おくら!なす!さつまいも!えだまめ!の4種類について、グループのなかまと力を合わせています! 写真を切り取る!貼り付ける!成長の様子をまとめる!などなど、見やすく、わかりやすくなるように工夫する子どもたちです! みんなとっても上手でした! インターネットを上手に使うために今日はNTTのeネットキャラバンからゲストティーチャーを招いて、情報リテラシー教育について学びました。 きけんその1「つかいすぎ」 きけんその2「ネットいじめ」 きけんその3「あやしい情報」 きけんその4「さそい出し・なりすまし」 きけんその5「個人情報」 きけんその6「ネットさぎ」 きけんその7「著作権・肖像権」 以上の7つのことについて、具体的事例を交えながらお話してもらいました。 子どもたちは身近な話題に触れながら、自分事として考えることができました。 最後に確認したことは、今日お家に帰ったら、お家の人と話し合ってほしいこと3つです! それは、 1. ルールをつくって守ること! 2.文字を打つ時は読み直しとお家の人に確認すること! 3.フィルタリングサービスに入っておくこと です! ぜひ、ご家庭でもこれらのことを子どもたちと話し合って、子どもたちを情報社会の悪から守ってください。そして、情報社会の良いところを活用できるようにしてほしいです。 これからの時代を生きる子どもたちにとって、情報機器の使用や情報社会の渦に巻き込まれることは必至ですから! みなさん、よろしくお願いします。 子どもが主体に!今年度から始まった「長原タイム(探究学習)」各学年の子どもたちが、大人たちといっしょに、「やりたいことをやりたいようにする学び」そして、その目的は、「長原小学校の『3つの力』を高めるため」 『自分も人も大切にする力』 『自分で考えて行動する力』 『自分からチャレンジする力』 1年生の子どもたちは、空き教室を綺麗に整備して、みんなの遊び場(メーカースペース)をつくっています。その憩いの場所に、お兄ちゃんやお姉ちゃんたちを招待して、一緒に遊ぶことが「長原タイム」の活動のひとつになっています。 その企画や運営は1年生の子どもたちが主となってするのです。子どもたちは『3つの力』を発揮して、「何して遊ぶ?どうやってする?だれが進める?どうして招待する?何準備する?楽しくするにはどうする?」などなど、主体的に取り組み、その姿を大人たちが見守り、サポートします。 1年生の子どもたちが 「やった!自分たちでできた!」 「楽しかった!またしたい!」 「よろこんでもらえたね!」 と達成感や自尊感情を高めることができました。2学期以降もどんどん「自分がつくる活動」へとつなげ、「自分の学校は自分がつくる」気運を高めていきたいです。 本校の強みとは!横浜創英のカリキュラム改革のひとつである教育課程編成の弾力化について、校長先生が書かれた一節より、 「学校で」「教師が」「同時に」「同一学年の児童生徒に」「同じ速度で」「同じ内容を」教えるという現行の基本的な枠組みでは、多様な子どもたちに応じた学びを充実させることはできない。 学びを子ども主体に転換してみよう。学年を超える学び、教室以外の空間の学びを築いてみよう。教科横断や探究型の授業を蓄積し、リアルな学びで子どもと社会をつなげてみよう。教師の役割を「Teaching」から「Coaching」に転換してみよう。 「教科書がない」教育活動をどこまで構築できるか、そのことはその学校の教育力を示すものです。 最初から完璧を目指すことなく、とりあえずやってみて、「ああすれば良かった、こうした方が良かった」という振り返りを紡いだ方が教員の思いがたくさん詰まってきます。 工藤前校長が「今の探究型の学びは、総合的な探究の時間でアクセルを踏みながら、教科では教師の一斉授業でブレーキをかけている」と指摘されていたことを思い出します。 カリキュラムマネジメントは、カリキュラムを創り、動かし、修正をくりかえすことです。 子どもたちを取り巻く社会は、私たちが追いつけないほどのスピードで変化しています。社会が変化すれば、学ぶ内容や方法も変わらなくてはならないのは当然のことで、学校が硬直化することは避けたい。 本校の「長原タイム」もまさにこのカリキュラムの創造です。 何事も改革に必要なことを一つあげれば、 それは「やってみること」 あたりまえかもしれませんが、この勇気ある一歩を出せるかどうかが肝となります。そして、関わる大人が「当事者意識」をもって、自分ごととして関われるかどうか。 本校の教職員には、 この勇気あるチャレンジ精神が宿っています。思い通りないかないこともありますが、みんなが「自分がつくる学校」という意識で関わることができ、「走りながら考える」姿を大事にしていることが、何よりの本校の強みです! |
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