ゆったりと穏やかに子どもたちはタブレットを使って、何やら入力しています。 実はこれ!「鑑賞ワークシート」で、友だちの作品を観て、感想コメントを打ち込んでいるのです。 ICTを使って、効率的に且つ有効的に学びを深めている子どもたち! 友だちの作品のいいところを見つける力や感性を育てるには格好の学び方です。ゆったりとした穏やかな鑑賞時間が流れていました。 成長!「すごいところカードをつくろう!」が今日の学びテーマです! 子どもたちは、自分で動物を決めて、体の特徴や身の守り方、敵がきたらすることなどをまとめています。 本や図鑑を一生懸命に見ながら、書き出していく子どもたち。スラスラと書く姿を見ると、一人ひとりの成長を感じます。 自由進度学習の進化!本日は「みん研」(みんなの研究:本校の「やりたい研究」の呼び方)第2回です。 「自由進度学習」に取り組んでいる子どもたち!学習のテーマは「比」です。 学び方のコツは、 1.「めあて」は自分がギリギリ挑戦できるもの 2.1人で!友達と!先生と!教科書で!パソコンで!等「学び方」は人それぞれ 3.「できる」まで、とことん学び、『みんなでゴールを目指す』 子どもたちはこの学び方を熟知しています。全体指導のあとには個別の学びに躊躇せず取り組んでいます。 とても頼もしい子どもたちです。この学ぶ姿から大人が多くのことを学んでいます。 「自分の指導と違う?」 「一斉指導の良し悪しは?」 「子どもの顔が違う!」 「困っている子はいないかな?」 「学びに向かう姿勢が違う!」 ・・・ 「個別最適な学び」や「協働的な学び」の実現に向けて、着実に動き出している子どもと大人たちです! あとひと月です!サポーターのみなさまにお集まりいただき、林間学習の説明会がありました。 26名の子どもたちに7名の引率教員が子どもの安全第一に、子どもとともに林間学習をつくります。 スライド写真を見ながら、現地の様子や活動をイメージしてもらいました。 出発まてひと月です。準備等のご協力をよろしくお願いします。 尚、何かご不明なことやご質問があれば遠慮なく学校まで連絡ください。 サポーターのみなさんとともに子どもたちの素敵な思い出をつくっていきたいと思います。よろしくお願いします。 教育漫才からの学び先週末の「教育漫才」研修の大人のふりかえりから、 〇互いのつながり効果 「相手のことをより知ることができた」 「お互いのことを以前より知れる機会になった」 「笑いを通してお互いのことが少し知れてよかった」 「ペアでお互いのことを知られたり、話がふくらんだりした」 〇教育漫才の効果 「あたたかい笑いの中で、というのが一番よかった」 「温かい笑いを生むことが場の雰囲気を変える」 「楽しみながら、自分も考え、相手の気持ちも尊重し、適度な緊張感もある」 「クラスで横のつながりも強くなりそう」 「子ども同士の理解が深まっていくのかな」 「教育漫才を通して、笑いをいい空気にかえて、人と人をつなぎたい」 〇やってみよう効果 「長原タイムでも取り入れてみたい」 「学級で漫才をやりたい」 「個性ある子どもたちにさせてあげたい」 「3段落ちはシンプルなので子どもたちとやってみたい」 「縦割りでやってみようと思う」 「クラスでも試してみたい」 〇他校の先生からのメッセージ 「やりたい研究とてもいいです。いろいろなベクトルを持つ教職員、子どもの笑顔を作るという共通ベクトルをいかに作っていくか、大変参考になりました」 ☆本校の新任教員の感動する言葉 「子どもがあたたかい空気で過ごすためには、大人がつながり、あたたかい空間にしなければならない」 その通り! 「大人が変われば、子どもは変わる」 このことに尽きると思います。 「教育漫才」はひとつの手段です。 目的は、「学校に通うすべての子どもが安心した居場所があり、安心して学ぶことができること」です。 その目的は、本校の学校教育目標である「すべての子どもも大人もいきいきしている」そのものです。今回の学びが教育目標へ近づく学びとなっていくのです。 |
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