平野区ではじめての訓練!地震など大災害発生時は、安否確認、見舞、問合せなどの電話が急激に増加し、電話がつながり難い状況(電話ふくそう)が発災当日〜数日間続きます。 NTT西日本では、この様な状況の緩和を図るため、災害時に限定してご利用可能な「災害用伝言ダイヤル(171)(電話サービス)」を平成10年3月31日から提供しています。 この「伝言用ダイヤル」の訓練が区内では初めて本校で実施されました。 やり方は、 まずは、 「171」を押す! 次にガイダンスが流れ、 1は「録音」(30秒まで) 2は「再生」のいずれかを押す! 次に、「決めた番号」(家族で決めておく)を押すと、伝言をしたり、聞けたりできます! 録音は最大30件! 半年間は記録が残る!そうです。 高学年の子どもたちが体験しました。 もしもの時に、家族やなかまとつながる安心感は生きる力にもつながります。 もしもし!そして高学年チーム! 「災害時伝言ダイヤル」 そして、 「胸骨圧迫」 です! 電話が通じない!家族と連絡が取れない!メッセージを残したい!そんな時に役立つ手段! 目の前に人が倒れていたら!自分に何ができるのか!もしもし!大丈夫ですか?模型ながらも、自分ができることを体験できた子どもたちでした! そーと!優しく!次は中学年チーム! 「搬送訓練」 そして、 「煙ハウス」 です! みんなで力を合わせて負傷者を運びます。そーと!ゆっくり!優しく!を合言葉に、まさに「人を大切にする力」を使います。 煙は上に逃げる!できるだけ姿勢を低く!が合言葉!もしもの時を想定して、体で覚える子どもたちです! はやく!はやく!ここからは、学年別に、活動内容別に、命を守る学びスタートです! まずは低学年チーム! 「水消火器・消防車見学」 そして、 「バケツリレー」 です! はじめて消火器を触る子どももいました。消防車にも乗せてもらい大喜び!バケツリレーは瞬間の動きについて真剣に取り組む子どもたちでした。 速やかに!想定は「地震」です。 子どもたちの速やかな行動は素晴らしかったです。 ともに学んでいただける、区役所の方、地域の方、消防署の方との出会いの場面!地域で守ってくれる大人の存在を知りました。 消防署の方からは、「命を守ること」そして、「大きな声を出すこと」を伝えてもらいました。 子どもも大人もみんなで命を守る学びをはじめます! |
|