愛もしもの時に、ご家族のみなさんに安全に子どもたちを引き渡すための学びです。 子どもたちを連れて帰って行かれる姿を見て、改めて 「子を持つ親の愛情の深さ」を感じました。 サポーターのみなさま、引き取り訓練へのご協力をありがとうございました。 地域で守る!地域を守る!体育館に全員集合! 児童代表から感謝の気持ちを伝えました。子どもたちは自分の言葉で、自分らしく伝えていました!さすがサブリーダー! 消防署の方からは、 「こんなに素直な、かわいい、子どもたちがこの地域にいること、そして、この地域を守ってくれていることは、地域の人が1番うれしいことです。」 「今日の学びを、お家に帰ったら、家族の人に伝えてくださいね」 と素敵なメッセージを伝えてもらいました。 「学校は地域のもの」 「子どもは地域の宝」 改めて、その意義を感じ取り、地域を守る子どもの育成に向けた学校の役割を再認識しました。 地域のみなさま、区役所のみなさま、消防署のみなさま、本日はありがとうございました。 平野区ではじめての訓練!地震など大災害発生時は、安否確認、見舞、問合せなどの電話が急激に増加し、電話がつながり難い状況(電話ふくそう)が発災当日〜数日間続きます。 NTT西日本では、この様な状況の緩和を図るため、災害時に限定してご利用可能な「災害用伝言ダイヤル(171)(電話サービス)」を平成10年3月31日から提供しています。 この「伝言用ダイヤル」の訓練が区内では初めて本校で実施されました。 やり方は、 まずは、 「171」を押す! 次にガイダンスが流れ、 1は「録音」(30秒まで) 2は「再生」のいずれかを押す! 次に、「決めた番号」(家族で決めておく)を押すと、伝言をしたり、聞けたりできます! 録音は最大30件! 半年間は記録が残る!そうです。 高学年の子どもたちが体験しました。 もしもの時に、家族やなかまとつながる安心感は生きる力にもつながります。 もしもし!そして高学年チーム! 「災害時伝言ダイヤル」 そして、 「胸骨圧迫」 です! 電話が通じない!家族と連絡が取れない!メッセージを残したい!そんな時に役立つ手段! 目の前に人が倒れていたら!自分に何ができるのか!もしもし!大丈夫ですか?模型ながらも、自分ができることを体験できた子どもたちでした! そーと!優しく!次は中学年チーム! 「搬送訓練」 そして、 「煙ハウス」 です! みんなで力を合わせて負傷者を運びます。そーと!ゆっくり!優しく!を合言葉に、まさに「人を大切にする力」を使います。 煙は上に逃げる!できるだけ姿勢を低く!が合言葉!もしもの時を想定して、体で覚える子どもたちです! |
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