学びの最適解とは?大型スクリーンには、教科書の画像が流れています。事前に写真で撮影したものを使って、より子どもたちにわかりやすい教材づくりに取り組んでいます。 形式段落分けにチャレンジする子どもたち!先生の話を聞きながら、教科書に番号を打ちながら、スクリーン画像をみながら、理解を深めていきます。 ICTを使うために学習するのではなく、あくまでICTは手段のひとつです!目的と手段を混同することなく、目の前の子どもたちにとっての学びの最適解を見つけながら、授業を進めていきます! 学びに向かう姿子どもたちは「自由進度学習」にチャレンジしています。 もくもくと1人で・・・ 友だちと相談して・・・ 先生とマンツーマンで・・・ タブレットの動画で・・・ 学びのコツは、 1.「めあて」は自分がギリギリ挑戦できるもの 2.学び方を自分が選ぶ 3.「できる」までとことん!みんなでゴールをめざす 子どもたちの学びに向かう姿が最高に素晴らしかったです! さすが!リーダーの姿でした! 月曜日からワクワクする学校!まずは表彰式です!校長室にある大人でも難解なパズルを見事に完成させた、3人目の子どもを表彰しました!何気なくスイスイと完成させた姿に大拍手でした!おめでとう! さて、児童朝会最初の問いかけは、 「なあなあ、いじめってどんなこと?」 今日は全市一斉の「いじめを考える日」です。 スライドを使って、「いじめ防止対策推進法」のポイントを子どもたちにわかりやすいように「5つの大切なこと」として伝えました。 「自分がされて嫌なことは人にしない・言わない」という黄金律!そして、いじめをする人、される人、まわりの人の関係性!さらには、いじめが起きた時にとる行動とは! いじめが起きない学校にすることは、もちろん大切なことです。しかし、その反対に、みんなが楽しく・ワクワクする学校にするにはどうしたらいいのかをみんなで考えて、みんなでつくっていきましょう! 「マイナスの発想からプラスの発想へ」月曜日からワクワクする学校っていいですよね! できるの反対は?「自分にはできる」と思うことって、とても大切な考え方のひとつです。 「自己効力感」とも言えるこの感情には4つの要因があると提唱されたのが、スタンフォード大学の心理学者アルバート・バンデューラ教授です。その4つとは、 1達成経験 ⇒過去に自分自身が何かを達成・成功できた経験のことで、言い換える「成功体験」。 2代理的体験 ⇒他者の行動を観察し、自分にもできそうだと思える経験。 3言語的説得 ⇒「自分にもできる」と思えるような言葉を他者から掛けてもらうこと。 4生理的情緒的喚起 ⇒心身の状態を良好にすること。これは心理的安全性も関わっていて、「失敗しても、大丈夫!」という雰囲気が大きく影響する。 この中でも、特に注目したいのが、4つめの「失敗しても、大丈夫!」です。 「まず、やってみよう!やってみて、改善すればいいし、ダメだったら戻せばいいか!」と試行実施として行う前提をつくることで実践しやすくなります。これを、「試行実施の効果的活用」と言い、英語では「トライアル」と言います。 長原小学校の今年度の様々なチャレンジには、「できるかな?できないかな?」の前に、「とにかくやってみよう!」そして、「やってみてから考えよう!」という大人の気概とチーム力があります。誰だって新しいことや未知なることに向かうと「不安」になり「安心」を求めてしまいます。しかし、そこで、勇気ある一歩を踏み出すこと!そして、1人でではなく、なかまとともに踏み出すことで、新しいステージが見えてくるのです。 「できるの反対は?」 「できない!」 ではありません! 「できるの反対は?」 「やらない!」 です。 なーんだ?みなさん!元気ですか? とっても過ごしやすい季節になりましたね。楽しい週末を過ごしてくださいね! では問題です! 「家の中でロバがいる場所はどーこだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! |
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