何を残して、何を削る!放課後は総合教育センターから講師の方を招き、大阪市独自のカリキュラムである「総合的読解力育成カリキュラム」についての学びです。 「総合的読解力」とは? ・情報を読み取る ・考えを形成する ・考えを交流する ・考えを表現する この4つの力のことです。 これって、これまでもやってきたこと。なのになぜ今更特化して行うのか?それは、大阪市の子どもが「書く力」に課題があるからだそう。そこで「要約」にフォーカスした教材を使って、3〜6年生が年間32時間実施され、(ただし、令和7年度から)今年度はそのためのステップとして、年間8時間の実施が義務付けされるそうです。 特にこれからの時代は、考えを表現する「アウトプット」を重視しつつ、インプットを疎かにせず、思考力・判断力・表現力等を育成することが必要になります。私的に解釈して言えば、 子どもが 「自他ともに認め」 「自分で考えて行動し」 「自分で決めることができ」 「自分らしく生きることができる」 力の育成をしていくことです。 これを本校では、 「3つの力(風船)」と呼んでいます。 「自分も人も大切にする力」 「自分で考えて行動する力」 「自分からチャレンジする力」 です。 教員一人ひとりが、この「総合的読解力」を 「自分のフィルターを通して考えて」 「自分ならどうするかをイメージして」「自分から主体的に動くこと」 ができるかどうかが試されます。 まさに、「自走するチーム長原」にとっての試金石となる学びの場になることでしょう。 「ビルド&ビルド」ではもう限界が来ています!「ビルド&スクラップ」に発想を変えないといけません。 「何を残して、何を削る!」 日々進化!小学校に入っての初めてのテストです!いつもの机の位置よりも少し広がって座る子どもたち。 問題がどこにあって、なにを聞いていて、どう答えればいいのか、すべてが初めてのこと。丁寧に子どもたちへの指導をしています。子どもたちは、答えはもちろん、その答え方についても学んでいます。 毎日が新しい学びの連続!子どもたちは日々進化しています!がんばれ!1年生のみんな! いい声!物語「ワニのおじいさんのたから物」の学びです。 子どもたちは音読にチャレンジしています。みんなの目がいい目をしています! 声に出して読むことは、脳にとってはとてもいい刺激を与えます。 主人公の言葉や行動を追いながら、いつ!どこで!だれが!なにを!どうした!を気にかけながら読みます。 何よりも物語の情景が思い浮かぶかどうかが大事ですね! 子どもたちのとてもいい声が心地よく教室に響いています! 体を守るために・・・今週は「健康生活がんばり週間」です。 6月10日(月)〜6月14日(金)の5日間で行います。 「朝ごはんを食べた?」 「給食を好き嫌いせず残さず食べた?」 「運動や遊びで体を動かした?」 「ていねいに手を洗った?」 「テレビ・ゲームなどの時間を1時間までにできた?」 の5つのチェックポイントがあります。 また、 子ども自身の感想やこらから気をつけたいことを書いたり、お家の方からお子さんへのメッセージの欄もあります。 サポーターのみなさんからのメッセージをぜひお書きいただき、子どもたちの健康についてサポートをお願いします。 みなさんのご理解とご協力をよろしくお願いします。 哲学対話とは?雨上がりの清々しい朝を迎えました。 今朝のテーマは 「哲学対話(てうがくたいわ)をしよう!」です。 「3つの力」を高めるための手立てのひとつとして、金曜日の「長原タイム」の時間に、縦割りグループで「哲学対話」を始めます!今日はそのためのオリエンテーションの時間です。 「哲学対話」とは対話の参加者が輪になって問いを出し合い、一緒に考えを深めていくという対話のあり方のことです。 「哲学対話」の良さは、一人ではなく他者と共に考える点にあります。一人で考えると行き詰まることがしばしばあり、そこで思考を放棄してしまうこともあります。けれども、他者と共に考え合うことは、思考を共有し、視野を広げ、意見を深める効果があります。そして、根本的には他者と共に考え合うことは楽しいものです。 新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」が重視されています。「哲学対話」では「対話を通して互いの様々な立場を理解し高め合うことのできる社会的な存在であること」や「自らの価値観を形成するとともに他者の価値観を尊重することが出来るようになる存在であること」について「理解すること」が一つの目標とされています。 子どもも大人も一緒になって、 「ああでもない!」 「こうでもない!」 「ああ思う!」 「こう思う!」と 一人ひとりが自分の考えを持って、それを伝え合い、互いの意見を尊重し合い、答えのない問いを問い続ける! ワクワク!楽しい時間をつくります! また、今週から「健康生活がんばり週間」が始まります!担当の先生からメッセージがありました。「自分の体は自分が守る!」そのためにできることをする!元気な自分でいるために・・・ |
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