「中秋の名月」と「満月」の美しい夜に想いをはせて空を見上げると、まん丸く輝いた月が夜空を照らし、その美しさに思わず見入ってしまいます。写真は学校から撮影したもので、もっときれいに撮影したかったのですが難しかったです。肉眼で見ると、よりいっそう月の輝きが際立ち、心が洗われるような感覚になります。 中秋の名月とは、旧暦8月15日の夜に見える月のことで、秋のしゅうかくを祝い、感しゃをささげる日として、古くから日本に根付いています。十五夜(じゅうごや)とも呼ばれ、ススキやだんごなどを供え、家族や親しい人たちと月をながめながら、だんらんを楽しむ風習があります。 そして、満月は月の満ち欠けの周期で最も月が大きく見える時です。中秋の名月が必ずしも満月とは限らないため、このように、中秋の名月と満月が重なる年は、より特別な一年となるのかもしれません。 今回の満月は、普段よりも明るく輝いており、多くの人々が、この美しい月を眺めて心を穏やかにしたのではないでしょうか。ふと空を見上げ、月の光に包まれると、心が安らぎ、明日への活力をもらえます。もし、まだ満月を見ていない方は、ぜひ夜空を見上げてみてください。 今日の給食(9月18日)・さけのつけ焼き ・五目汁 ・高野どうふのいり煮 ・ごはん ・牛乳 さけは、赤のグループの食べ物で、たんぱく質を多く含みます。 たんぱく質は血や筋肉など体をつくる栄養素です。 さけは川で生まれ、海で成長し、卵を産むために、また生まれた川に帰ってきます。 今日の給食には、「さけのつけ焼き」が登場しました。 学校の照明が新しくなっています!学校の講堂や廊下、特別教室など、あちこちの照明が新しくLEDライトに変わってきれいになっています【写真(左)→写真(右)】。従来の蛍光灯と比べて、LEDライトはたくさんのメリットがあるんです。 蛍光灯と比べて約3倍も長持ちで交換の手間が減ります。また、電気の使用量が少なく、環境にも優しいのが特徴です。さらに熱くなりにくいので、空調もききやすく、快適な空間作りにこうけんしてくれるため、暑い日が続くときはうれしいですね。 これからは、より明るく、長持ちするLEDライトのもとで、気持ちよく学校生活を送ることができますね。使わないときはこまめに消灯して、大切に使い、長く使えるようにしましょう。 5つの透明な液体、その正体は?新しい薬品も登場したので、みんなしん重に実験を進めていましたね。実験を通して、液体は見た目やにおい、蒸発させ方など、いろいろな方法で区別できることが分かりました。でも、中には、見た目だけでは全く同じように見えて、他の方法で調べても区別がつかない液体もありました。 今回の実験で、液体の世界は思っていたよりもずっとおくが深く、たくさんの不思議がいっぱいあることに気づきました。次の時間には、今回の実験で生まれた「なぜだろう?」という疑問をさらに深めて、新しい発見をしたいと思います。 身近な土のひみつを探る実験では、同じ量の水をそれぞれの土に注ぎ、どのくらいの速さで水がしみ込んでいくのかを観察しました。普段何気なく見ている場所の土ですが、実際に実験してみると、それぞれの土の水の通り方が全く違うことが分かりました。 この実験を通して、身近な場所の土にも、それぞれ特徴があることを知りました。例えば、雨が降った時に、水たまりができやすい場所や、すぐに水が乾いてしまう場所があるのは、それぞれの土の特徴が関係しているのでしょう。 |