待ってるよ!いよいよ来週から新学期がスタートします。学校は研修や準備で子どもたちを待っています!そんな中、新たな職員室改革が! それがこれ! 大型モニターが職員室中央に配置されました!ここには「今日の予定」や「連絡事項」や「特別教室配当」そして、右下には「テレビ画面」が映し出され、すぐにテレビ切り替えにも対応しています! ここにもICT機器が活用され、教職員の働き方改革のひとつをつくっています。 「学校はあるものでなくつくるもの」 大人のチームの自走は止まりません! 早くみんなに会いたいなあ・・・ 子どもから学ぶ大人にとって・・・今日の学びのタイトルは、 「2学期スタート!子どもの心をつかみにいく!」です。 そんな中、 講師先生の第一声は、 「子どもの心をつかむことはできない!」だからこそ、「つかもうとすることが大事!」と思い込みを壊してくれました。 これ、まさに!「子どものことをわかった気にならない!」だからこそ、「わかろうとすることが大事!」という「子どもから学ぶ大人」にとっての大切な心構え、そのものだと感じました。 そして、今日の学びのゴールは、 「クラスの子と我が子と早く会いたくなる」ことと聞き、「素晴らしい!」と感じました。 これ原点ですよね。子どものことが大好きで、早く会いたいと思える大人は素敵です! そして、 怒られたこと! 教師になる! 子どもの疑問! 保護者と共有! これら4つのグループに分かれて対話が始まりました!それぞれの課題に真摯に向き合う参加者のみなさん!笑い声あり、笑顔もありと、とても和んだところで、ブレイクタイムへ! 後半は、 「学級づくりで大切なマインドセット」全40問!穴埋め問題にチャレンジしました! どれも答えを聞くと、「あーなるほどなあ!」と納得しまくりでした。ひとつひとつの回答に、すべて意味づけを行い、具体的場面をイメージした語りで参加者の心をつかみ続ける講師先生!その語りがお見事でした! 「たるを知るを大切にすれば、毎日に感謝できる」 「相手が思う、想像の少し上を常に意識しろ!」 「子どもがわらっているからといって安心するな!」 ・・・ どれもこれも明日からの学びに直結する言葉の数々! 本校のみならず、市内や市外からもたくさんの若手の教員が集いました! みなさん!これからも子どもを主語に学びを高めていきましょう! 最後になりましたが、講師先生!本日は貴重な時間をありがとうございました! なーんだ?みなさん!元気ですか? 暑さがまたぶり返した感じですね。 台風が近づいているせいでしょうか? 来週には大阪に近づく予報です。 もしもの時にを考えて、今からできることはしておきましょう! では、36日目の問題です! 「返事をしなそうなからだの部位(ぶい)はなーんだ?」 わかったかな? 答えは明日ね! 大人が変われば、子どもは変わる!ラストパートは、遊びながらの探究的学びです! みなさんお馴染みの「じゃんけん列車」から!でもただの列車じゃありません。あいこの時の進化系で遊びをつくっていきます。 そして、探究対話ワークに入りました。グループでいちごについて解決したい問いを考えます!スマホで調べたり、知識を持ち寄ったりして、ふだんは考えたこともないことをあーでもない!こーでもない!と調べ出す先生たち。眉間にしわで考えたり、新たな発見に驚いたり、意外な結果に笑いが起こったりと、新しい探究の学びに夢中になるみなさん! こんな大人の姿こそが、子どもたちの学びに向かう姿を導くのです。何かに夢中になること、何かに一生懸命になる大人って素敵ですね! 大人がいきいきすれば、子どもはいきいきする!これ!黄金律です! 「大人が変われば、子どもは変わる」 他校より参加のみなさま、本日はお疲れ様でした。ともに大阪市の子どもたちのためにがんばりましょう! 最後になりましたが、講師先生!本日は遠路はるばるお越しいただき、誠にありがとうございました。2学期に向けてのパワーをいただきました。 違いを認め合う!後半は、座学から! イエナプランについて学びました。発祥の地オランダについて知り、日本との違いを大きく感じました。 次に「遊んでみよう!子どもの見方・考え方」です!誰もが知る有名人の描かれた紙を背にして、コミュニケーションを取りながら、その人物を当てます!さらに、それら人物を「賢そうな順に並べましょう!」と問われ、戸惑う参加者のみなさん!そりゃそうですよね。何を持って賢いと判断するのか?これは基準があいまいなものです。ここから、人の価値観や自分の見方・考え方を見つめ直すワークに入りました。「マルティブル インテリジェンス」とは、「多重知能」と訳され、人の才能を8つの分野に分けて考えます。一人ひとりの才能は、この分野の異なる知能の組み合わせと考え、それぞれの子に合った学習方法、課題を提案していきます。 まさに、違っているから学び合える、違っているから楽しいのです。そして、その違いを認め合えれば、みんなにとって安心できる空間(教室)ができるのです。 これは大人の組織でも同じですね。一人ひとり個性があり、得手不得手があります。だからこそ、持てる長所を活かし、苦手は人の力を活用することで、より組織として強く、そしてしなやかになるのです。(続く) |
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