実際に、難民となった「赤ちゃん」「高校生」「６歳の子ども」が、何をもって避難したか紹介してもらいました。そこから、服のチカラとは・・「いのちを守る」「気持ちを守る」「つながりを守る」と学びました。そして、私たちにできることは何かと考え、九条北小学校の５年生が、「“届けよう、服のチカラ”　プロジェクト」に参加することにしました。これから、どのようにして取り組んでいくのか、みんなで考えていきます。活動を始めた際には、ぜひご協力をお願いいたします！！

　６月１９日（水）、５年生は、「“届けよう、服にチカラ”プロジェクト」の出前授業を実施していただきました。「“届けよう、服にチカラ”プロジェクト」とは、ファーストリティリングがUNHCR（国連難民高等弁務官事務所）とともに取り組む、小中高校生が対象の参加型の学習プログラムです。
　講師の方から提示された「もしも難民として他国に逃れることになった時に、持っていきたい物の順番を考えてみよう」について、班で協力して考えました。順番を考えたのは、「７つのアイテム」です。「水・食料・衣服・お金・スマホ・薬・家族の写真」
　各班の意見を、理由を添えて交流しています。

　児童集会の最後に、代表委員会より「夏の集い」のスローガンが決定したと発表がありました。

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令和６年度「夏の集い」のスローガンは

【　もり上がるぜ！！

　みんな大好き　ニコニコ　夏のつどい

　〜楽しい思い出２０２４〜　】

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　６月２８日（金）の本番に向けて、縦割り班で協力して準備を進めています。みんなの力を合わせて、楽しい「夏の集い」にしてくれると思います。

　６月２１日（金）の児童集会は、集会委員会企画「何が通ったでしょうか」でした。舞台の上の幕間を通ったものを、縦割り班で相談して答えています。笑いを誘うアイデアがあり、楽しく過ごすことができました。

　プールを横に・・歩いて移動しました。水の中にも慣れてきたようです。