わからない人?「百二十」を数字で表すと? 反対に 「507」を漢数字で表すと? の学びにチャレンジしている子どもたちです。 「わかった人?」と訊くと、もちろんわかった人が手を挙げます。そこで、訊き方を変えるのです! 「わからない人?」 ここで、「わからないなんて、恥ずかしくて言えない!」と思われた人はいるかもしれません。 でも、そこが学びに向かう姿の大切なポイントになります。 「わからないことをわからない!」と言える学級!つまり、友だちの考えをありのまま受け入れる学級!そんな学級には心理的安全性があり、誰もが安心していることができます。 3枚目の写真はある学校の教室に掲示されていたものです。これですよね!こんな天才にはみんながなれるはずです!こんな学級や学校を目指したいですね! わかった!わかった!物語文の読み取りにチャレンジする子どもたちです! ペアの友だちと一緒に協力して、「どんなことが書かれているかな?」の課題にチャレンジしています。 「なあなあ、こんなことちゃうの?」 「わかった!わかった!」 「そっか!そっか!」 などなど、 子どもたち一人ひとりのリアクションが可愛くて仕方がないです! いいですね子どもって! 楽しそう!「How many 〜?」の学びです! 子どもたちはイラストを見ながら、数を数えます! お隣の友だちとペアになって、答えを探す子どもたち! みんながとても楽しそうでいいですね!学びは楽しくなくっちゃ!笑顔あふれる素敵な学びの空間でした! すべては何のために!今日は火災による避難訓練が行われました。 「家庭科室から出火!全員体育館に避難!」 子どもたちは静かに、速やかに、避難ができました。 私から伝えたことは、 「指示や号令の必要性」と「ハンドサインの意味」です。 「自分で考えて行動する力」を高めるためには「指示や号令」は必要ありません。ただし、緊急事態は別!人員確認や安全確認は時間と確実性が鍵となります。そのときには「指示や号令」は使います。 また、日頃よく使う「ハンドサイン」についても確かめました。非常時にマイクが使えないや指示が広範囲になる場合など、声では届かない場合があります。そんな時こそ、目を使って、自分の身を守るのです。 大事なことは、すべて「目的(何のために)」です。避難訓練を通じて、「命を守る」ために、何を大事にしなければならないのかを子どもも大人もともに学びました。 ありがとうございました。朝の豪雨の中、子どもたちは全員無事に学校に到着しています。ご安心ください。通学路途中に教職員が数名立ち、子どもたちの安全確認を行いました。子どもたちは雨具に身を包み、いつもよりゆっくりと歩く姿が見られました。これも、サポーターのみなさまのご協力のおかげと感謝しています。 運動場が池のようになるほどの雨量でした。下校時は天気も回復に向かっている予報ですのでご安心ください。 引き続き、子どもたちの安全・安心のためにご理解とご協力をよろしくお願いします。本日はありがとうございました。 |
|