平和を祈念する

　長崎で平和祈念式典が行われました。「祈念」とは強く念じ、祈ることです。夏休みのニュース、出来事から、さまざまなことを考えさせられます。
　人権を尊重することや平和の尊さ、戦争の悲惨さ、また、災害や自然環境、サステナブルな社会など、世の中に目を向けると、広い視野をもつことができます。

　高殿小学校の子どもたちが自分で考え、行動し、平和な世の中をつくっていく大人になることを願っています。

8日の夜7時から校区の巡視を行いました。旭警察署少年係、PTA、教職員、地域の方々と総勢70人程で、それぞれの地域を見回りました。
・花火は公園ではしてはいけないこと
・噴水のある公園は子どもたちが多く集まっていること
などが話題となりました。

メダカ
エサをあげるとすぐに水面まで来て食べていました。夏休み前より大きくなって、まるまると太ったような。そろそろ卵を産むかもしれませんね。
ザリガニ
隠れ家から出すと、ハサミを開いて威嚇（いかく）してきました。エサを見つけると、口の回りの脚を器用に使って食べていました。

夏休みも半分過ぎて、後半になりました。いきいきに来ていた子は「自主学習4ページやったよ！」と、宿題も順調に進んでいるようです。

1枚目は中庭のムクゲ。きれいなピンク色です。
2枚目は運動場のヒマワリ。もうすぐ花になりそうです。
3枚目は中庭のへちま。ハチが花の中にいました。
今年は雨が少ないので、植物が育ちにくいとのこと。きゅうりやゴーヤなど、夏の野菜に影響しているそうです。

79年前の今日、広島に原爆が投下されました。広島では広島原爆の日として「広島平和記念式典」が行われていました。広島市長からは、平和宣言の中で「今こそ市民社会が起こすべき行動は、他者を思いやる気持ちをもって交流し対話すること」とありました。
写真は、高殿小学校の平和のつどい（8・6）からです。友だちを思いやること、仲間を大切にすることなど、私たちにできる平和への希求を全学年が発表しましたね。この気持ちを忘れずにいましょう。