10月9日「修学旅行」【6年】10月8日「きつねとぶどう」《道徳》【2年】
2年生が道徳の教科書に載っている「きつねとぶどう」というお話を学習しました。
山の中のきつねのすで、子ぎつねがないていました。 「こーん、こん、おなかがすいた。」 すると、親ぎつねが 「まっておいで。今、お母さんがおいしいものをとってきてあげる。」 そう言って、親ぎつねは山を何度もこえ、やっと村につきます。 「おなかがすいて、子どもがないているのです。 すみませんが、ぶどうを一ふさいただきます。」 親ぎつねはそう言ってぶどうをもって大急ぎで子ぎつねのところへ帰ります。 来た山道を何度も超えていくと、 「こーん、こん。」 と、子ぎつねのなき声が聞こえるところまで戻ってきました。 るすの間、無事でいてくれるか心配していた親ぎつねは安心しました。 そのときです。 すぐそばで、猟師が犬をつれてやってきたのです。 「たいへんだ、子ぎつねがあぶない…」 親ぎつねが大きな声で 「こーん、あぶない!早くにげなさい!」 とさけぶと、子ぎつねはびっくりして山の奥へと逃げていきました。 それから何年たったでしょうか…。 親ぎつねはとうとう帰ってきませんでした。 お母さんをさがしているうちに、子ぎつねはすっかり大きくなりました。 あるとき、子ぎつねはお母さんと住んでいた巣の近くにやってきました。 するとそこには、見事な房をつけたぶどうの木が育っていました。 そのとき、子ぎつねはふと、お母さんの声を思い出しました。 「まっておいで。おいしいものをとってきてあげる。」 その時、子ぎつねはそこにぶどうの木にたくさんの実がなっているわけがわかりました。 子ぎつねは、いまどこにいるかわからないお母さんに声をあげてお礼を言いました。 「おかあさん、ありがとう…」 大人になっても忘れたくない絵本としても取り上げられる名作のお話で、ふだんの生活でお父さんやお母さん、おうちの人に助けてもらっていることについて、子どもたちは考えていきます。 10月8日「ケセラセラ」《音楽》【6年】
6年生は音楽の時間に「合奏」に取り組んでいます。
演奏する曲は「ケセラセラ」です。 各パートに分かれて練習を重ね、音合わせをしていきます。 10月8日「分数倍」《算数》【5年】
5年生は算数の時間、「分数」の学習がすすんでいます。
今日は「分数倍」の学習をしました。 1クラスを3つのコースに分けて3人の先生が指導してくださっているので、子どもたちも安心感のあるリラックスした気持ちで学習に取り組むことができています。 10月8日「コンパスを使ってみよう」《算数》【3年】
算数の時間に「円」について学習している3年生。
今日は「コンパス」の使い方を学習しました。 きれいな円をかくために先生から丁寧に教えていただき、何度も練習をすることで、少しずつ“コツ”がわかってきました! 授業の最後には、運動場に大きな“円”をかいてみましたよ! |
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