大人が変われば子どもは変わる今朝は、計画委員の人から「長原まつり」についてのメッセージがありました。また、ペントミノパズル表彰」も行いました。 そして、「哲学対話」の学びでした。第5回になる今回のテーマは、 「なんだろう?なんだろう?『おとな』ってなんだろう?」です。 1学期の内容を振り返りながら、ルールや約束を再確認して、対話が始まりました。 子どもたちの考えは、 「失敗が目立つ存在」 「子育て、叱る人」 「働いている人」 「18歳」 「教えてくれる人」 「馬券買える人」 「器が広い人か 「人の気持ちをよく考える人」 「頼れる人」 「ご飯作ってくれる人」 「税金を払う人」 「勉強をさせる人」 「大きい人」 「先生」 「自分たちより勉強がわかる人」 「お金稼ぐ人」 などなど・・・ 「子どもになれる大人はいません。」 でも 「大人になれる子どもはいます。」 子どもたちにとって、 憧れられる大人! いきいきした大人! 自慢される大人! でありたいですね。 「大人が変われば子どもは変わる」 これしかないです! なーんだ?みなさん!元気ですか? 新学期はどうですか?楽しいですか?新しいチャレンジの「子ども記者」もスタートしました! 学校はあるものでなくつくるもの! これからも「自分が学校をつくる!」を大切にしていこうね! では、問題です! 「逆立さかだちした9匹ひきのリスが探さがしているものはなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長した前でね! まちがったって大丈夫!子ども記者からの投稿です! 「今日は、根と屋という漢字を習いました。いろいろことばがありました。たとえば、お肉屋さんや屋根裏部屋などのことばがありました。根という漢字を使った言葉は、たとえば根っこや大根やいろいろありました。また、新しい漢字を習いたいです。」 いいですね。こうして、どんな言葉で使われているのかを考えていくと楽しくなりますよね。そして、漢字を覚えやすくなりますね。とにかく学習した漢字はどんどん使っていきましょうね!まちがったって大丈夫!どんどんチャレンジしていきましょう。 投稿ありがとう。 見ることはつくること!元中学校の先生であり、現在は立命館大学で教壇に立たれている講師先生をお招きして、大人の学びがつくられました。 「見ることはつくること」 見ながらにして感情、心情、世界観をつくる。今日の学びは「鑑賞」です。 「私は知っていることを描くのであって、見ているものを描くのではない。」 これは、ピカソの言葉です。 「芸術は目に見えるものを再現するのではなく、見えないものを見えるようにする。」 私たちの仕事は、この見えないものを見ている子どもたちの視点を見抜いて、その奥にある子どもの気持ちを考え、理解することです。 これは、図画工作科のみならず、すべての行動において、欠くことのできない、大切な大人の心構えだと感じました。 次は「表現」です。駅に掲示中の子どもたちの作品があまりにも類似していることに感嘆しました。 what(目的)とby(材料)とhow(行為)のうち、どれを固定するのか? 「固定」は「安心感」を生み、 「自由」は「没頭」を生みます。 改めて言います。 「見ることはつくること」 つまり。鑑賞も表現なのです。 講師先生、ともに学びをつくっていただき、ありがとうございました。 子どもがつくる!今日も大人と学びます! 長原小学校のやりたい学び! 今日は図画工作です。大学から講師先生をお招きして学びを深めます。 今日のめあては、 「絵と同じ、自分なりに自由に表現しよう!」です。 「神奈川沖浪裏」の画像から、絵の発見をしたり、セリフやお話を考えたり、子どもたちの想像の世界は広がります。 そして、版画と一点物とのちがいを探し、なぜ庶民に人気があったのか?を考える子どもたちでした。 次から次へと意見が出て、意見が意見をつないでいく、子どもたちの学びに向かう姿が素晴らしかったです! 新千円札に描かれていたなんて・・・ |
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