待ちに待った運動会の開会式が終わり、いよいよ競技の始まりです。運動場には、開会式の緊張感から解放された子どもたちの明るい声が響きわたっています。
そんな中、運動会の熱気をさらに高めるために、全校児童による応援団の応援合戦が行われました。応援団の力強いかけ声に導かれ、子どもたちは三三七拍子や「ゴーゴーゴー」の歌を大きな声で歌い上げました。
運動場全体が一体となり、手びょう子と歌声が一つに重なる様子は、まさにあっかんです。この応援合戦を通して、子どもたちはクラスの仲間との一体感を深め、競技への気持ちを高めていきます。
応援合戦が終わると、運動場には、いよいよ競技が始まるという高よう感に包まれました。子どもたちの目は輝き、心は期待に満ちています。これから始まる様々な競技で、子どもたちはこれまでの練習の成果を発揮し、精一杯がんばることでしょう。

　令和６年度の運動会が、本日華々しく幕を開けました。あいにくの天気ではありますが、子どもたちの期待と熱気に包まれ、運動場は活気に満ちあふれています。
　開会式では、まず、昨年の栄よをたたえ、優勝旗と準優勝盾の返かんが行われました。児童は、その重みを感じながら、今年こそは自分たちの組が優勝すると、心にちかいを立てていることでしょう。続いて、校長先生からの力強いや運動会のめあてが伝えられました。子どもたちは、校長先生の話を聞き、それぞれの心に決意を新たにしたに違いありません。
　そして、ラジオ体操で体をほぐし、いよいよ運動会の始まりです。赤組と白組、どちらが優勝旗を持ち帰るのか。選手たちは、日頃の練習の成果を発揮し、精一杯の力を出し切ることでしょう。応援団の力強い応援も、運動場に響き渡り、会場全体が一体となって、この一大イベントを盛り上げています。
　さて、今年の運動会の勝者は一体どちらの組になるのでしょうか。最後まで目が離せない、白熱した戦いが繰り広げられることと思います。児童の健とうを心から願い、素晴らしい運動会となるよう祈っています。