モヤモヤから始める放課後は今日のゲストの方との学びです。 テーマは「身近なところから始める多文化共生〜ちがいを認め、個を尊重する教育活動をめざして〜」です。 まずは世界の問題から! 「トイレの不思議」 「一蘭ラーメン店の不思議」 「関西にあるモスク」 「ハラル認証マーク」 それぞれについて新しい発見がたくさんあり、みんなの「えー!」という感嘆の声が広がっていました。 次にイスラム教について共有しました。 断食!メッカ!コーラン!などなどを学びました。 講師先生からは、 身近なところから「多文化共生」教育をしていくために必要なこととして、 「身近にある異文化やちがいに気づく」 「身近にある変化のわけを考える」 「自分やまわりの受け止め方を客観的に見つめる」 「ちがいによる対立などの課題を解決するためにできることを考え行動する」 のことを学びました。 後半は、「ちがいを認め、個を尊重」する対応ロールプレイです。 ・来日したばかりの親子に遠足のお弁当のお知らせするには・・・ ・遠足のお弁当が他の子どもと違うと・・・ ・生活科の観察した内容をワークシートに書く・・・ ロールプレイの醍醐味は、相手意識になることです。自分ならどうする?なぜそうする?その時の気づきは? どの先生たちも場面設定に対して、真摯に考え、主体的に対応する姿がありました。そして、その対応について、 「個を尊重していたのか?」 「ルールやきまりを押し付けいないか?」 「同調圧力になっていないか?」 「違いを認めていたか?」 と立ち止まって考える機会でした。 「オレンジジュースはダメですか?」 モヤモヤの種を持ち帰り、それぞれのクラスで育ててくださいね。 講師先生!本日は授業指導からメンター研修へと学びの場をともにつくっていただきありがとうございました。 私はだれ?今日は大人も一緒に学びます。 英語で初めのあいさつをする子どもたち!先生との掛け合いもバッチリです! テーマは「動物を紹介するクイズをたずねあおう!」です。 動物あてクイズをあらかじめ考えていた子どもたち。いくつかのヒントをもとにして何の動物かを当て合います! I live in〜や I eat〜や I like〜や I can〜などを使ってやりとりします!そして、コミュニケーションをする上で大切な受け答えについても学びました。 笑顔で!はっきりと!目を見て!反応良く!うなずき!問いかけ!などを英語を使っ返していきます! 子どもたちは少し照れながらも、言葉のキャッチボールを楽しんでいました。みんなの楽しそうな笑顔が最高でした! 英語を楽しむ!これ大事ですね! ありがとうございます!低学年チームが主催する「長原フェスティバル」のフリーマーケット商品が続々と集まっています。ご提供いただいたみなさま!ありがとうございます。 まだまだ、ご提供をお待ちしていますので、学校まで何なりと届けてください! 「学校はあるものでなくつくるもの」 引き続き、みなさまのご協力をお待ちしています! 振り返って・・・毎月子どもたちは振り返りをしています。A4サイズのこのシートを使って、「3つの力」がどうだったのか?「今月の生活目標」がどうだったのか?「今月自分ががんばったこと」は何だったのか? こうした振り返りをすることで、できた!できない!に固執するのではなく、やろうとしてきた自分を見つめ直し、明日からの自分の行動に活かすことを大切にしています。 真剣にシートに向かう子どもたち!さすが低学年のリーダーです! どうしたらいい?ようやく運動場で暑さを気にせず体を動かせる気温になりました。 子どもたちはリーレー競技に向けての学びをつくっています。 どうしたらみんなの力を結集できる? どうしたらバトンパスを有効に使える? どうしたら少しでも速く走ることができる? この「どうしたら」を考えることこそが、学びの醍醐味です。 足の速さは人それぞれ!運動の好き嫌いも人それぞれ! それでもたったひとつの共通項はみんなが楽しくいきいきできるかどうかです。 リーダーやサブリーダーのみんなの力が運動会をリードしていくことを期待しています! |
|