「発酵」と「焼き」の作業工程をしていただいている間に、パン工場でパンができるまでの様子を、動画や写真などを用いて説明してもらいました。また、実際に、粉からパン種ができるまでの工程を実演してもらいました。途中の様子を触ったり、におったり・・、変化の様子を実感させていただきました。

　１０月２５日（金）、給食にもパンを提供されている明治パンの方にお越しいただき、５年生対象に「出前パン作り教室」を実施していただきました。カメの形とカニの形の作り方を教えていただきました。教えてもらったことを参考に、パン種を「定番の形」と「好きな形」に作っていきました。あのキャラクターが大人気でした！

　今日の給食は「もずくと豚ひき肉のジューシー、さつまいものみそ汁、焼きれんこん、牛乳」でした。ジューシーは沖縄県の料理です。給食ではもずくや豚ひき肉、切りこんぶなどが入った具をご飯にかけて、食べる時に混ぜて食べました。しっかり味がついていて、こんぶなども食べやすかったようです。
　みそ汁は、にぼしでだしを取っていたので、風味よい仕上がりになりました。

　まるでタイムスリップしたように・・３年生は、とても楽しみながら見学をさせてもらいました。見学して気づいたことはワークシートに書き止め、学校へ戻ってからの学習に生かします。

　「大阪くらしの今昔館」の館内は、時代の流れを体感することができます。９階「江戸時代のフロア」では、江戸時代・大阪の町並みを実物大に復元されています。８階「近代のフロア」では、明治・大正・昭和のまちや暮らしの詳細な模型や資料が紹介されています。