流れる水と地面そこで、教室で小さな川を作って実験してみることにしました。実験では、土を盛り上げ、そこに水を流して、流れる水がどのように地面を変えていくのかを観察しました。すると、流れる水と一緒に土のつぶが移動して、地面が少しずつ変化していく様子を見ることができました。 この実験を通して、川が長い年月をかけてどのように作られてきたのか、そして水が私たちの生活にどのように関わっているのかを理解することができました。 科学そうさにちょう戦!「この液体は一体何だろう?」 そんなワクワクと少しのドキドキを抱きながら、子どもたちは実験計画を立て始めます。 これまで学んできたことをたよりに、どの実験をすれば液体の性質がわかるのか、班ごとに熱心に話し合い、「この実験をすれば、○○の液体か○○の液体か分かるね」などと実験計画を立てていきました。 実験が始まると、子どもたちは実験器具をしん重にあつかいながら、一つ一つの実験結果をていねいに記録していました。実験を重ねるごとに、液体の正体が少しずつ明らかになり、班ごとに考察を深めていく様子が見られました。ノートやけい示物を参考にしながら、熱心に議論している班もあり、子どもたちの探究心と論理的な思考力に感心しました。実験の結果、全ての班が正解にたどり着いたわけではありません。しかし、どの班も安全に実験に取り組み、実験を通して多くのことを学んだ様子でした。 今回の実験を通して、子どもたちは単に知識を習得するだけでなく、自分で考え、実験し、そして結論を出すという科学的な探究活動の楽しさを味わうことができました。この経験が、子どもたちのこれからの学習への意欲につながることを期待しています。 ほかの動物の体のひみつまずは、自分が一番知りたい動物を選びました。身近な犬や猫、動物園にいるキリンやゴリラ、水族館にいるサメやシャチなど、みんなそれぞれ興味のある動物を選んで、タブレットを使って調べました。 調べたことをまとめると、動物によってほねの形やきん肉のつき方が全然違うことが分かりました。でも、どんな動物でも、ほねときん肉を使って体を支えたり、動かしたりしているという共通点があることも分かりました。 例えば、キリンの首が長いのは、首のほねがたくさんあるからなんだ。キリンの心ぞうは、とても大きくて、高いところにあるのうに血えきを送るために、すごい力があるんだって! みんなが調べたことを、友達にも教えてあげよう!この学習を通して、動物の体のふしぎが、そして動物の体の作りが、その動物の生活にぴったり合っていることを知ることができました。動物の体のことを調べることは、ただ単に動物のことを知るだけでなく、私たちの体についても深く考えるきっかけになったと思います。 町の安全を守るヒーロー!
24時間365日、いつでも火事や事故などの災害が起こった際に、みんなの命を守るために駆けつけてくれる消防署に3年生は見学に行きました。
火災などの災害が起こると、消防車や救急車が合計14台、総勢48人の消防署の方が駆けつけてくださるそうです。 石川県で起こった地震や大雨等の大規模災害の際には、現地の消防署も被災してしまって助ける人が足りなくなるそうです。そんな時には、安全な場所の消防署から救助車、消防車などを派遣して助け合うそうです。 ただ、場所が遠く離れている分、どうしても到着まで25時間ほどかかるそう…。 災害はいつ、どこで起こるかわかりません。もしもの時に向けて、心の備え、物の備えなど、おうちでできることを話し合っておいてほしいと思います。 今日の給食(10月18日)・鶏肉のたつたあげ ・あつあげと野菜の煮もの ・おかかなっ葉 ・ごはん ・牛乳 たつたあげは、魚や肉にしょうが汁、料理酒、こいくちしょうゆで下味を付け、片栗粉をまぶして油であげた料理です。 あげた時にしょうゆの色が赤くなり、衣が白くうかぶ様子が、紅葉が流れる龍田川に見えたことから、「たつたあげ」の名が付いたといわれています。 |