プロペラをもっと早く!モーターの力比べ教室に元気なモーター音が響き渡ります。4年生は電気の力を使ってプロペラを回しています。 今回の実験は、プロペラをより早く回す方法を探るもの。ペアで協力しながら、導線をつないで回路を作り、モーターの回る速さを比べます。真剣な表情で取り組む子どもたち。どのつなぎ方が一番速く回るか、予想を立てて実験開始! 「うわー、すごい速さ!」 予想以上の速さで回るプロペラに、歓声があがります。何度も試行錯誤を繰り返し、最適な回路を見つける子どもたち。協力して実験に取り組む中で、電気の不思議やモーターの仕組みへの理解を深めていきます。 「もっと速く回したい!」 探求心あふれる子どもたちの目は、キラキラと輝いています。 植物ってすごい!水の通り道を探せ!色水を作って、植物の根っこを浸しておきます。すると、根っこがまるでストローみたいに、色水をぐいぐい吸い上げていくんです。まるで魔法みたい。しばらくしたら、植物の茎や葉をそっとカッターで切ってみます。 すると、なんと… 茎の断面がにこちゃんマークに! まるで、植物が「ありがとう!」って微笑んでいるみたいに見えました。みんな、大興奮!一体、どうしてこんなことが起こるのでしょうか? 5年生の理科で始まるメダカ観察日記各班に1つずつ割り当てられたペットボトル水そうには、メダカが元気に泳いでいます。エサやりや水かえは、班のみんなで協力して行います。エサをあげると、メダカたちがすぐに集まってくる様子に、みんな笑顔がこぼれます。水かえも丁寧に行い、メダカたちが快適に過ごせる環境を整えます。 毎日観察することで、メダカたちの成長を間近で見ることができます。メダカの命を預かっているという責任感を感じながら、日々のお世話を通して、命の大切さを学んでいってほしいです。 創立記念日苗代小学校の校名の由来は昭和3年頃まであった「苗代田池」の名前から南海平野線「苗代田」駅ができました。その「苗代田」の名前が、町の人々に親しまれていたことから、苗代田の「苗代」をとって校名にしました。 苗代小学校の校章には、校名の由来にもあるように、農家の人が「苗代」で稲の苗を大事に育て、すくすく大きくなり、たくさんの穂をつけるように、苗代小学校の子どもたちも大きく成長して、立派な人になるようとの願いが込められています。 苗代小学校の伝統を次の世代に引き継いでいき、いつまでも苗代小学校がみんなの心の故郷でいられるようにしていってほしいです。 今日の給食(6月27日)・さごしのおろしじょうゆかけ ・みそ汁 ・野菜いため ・ごはん ・牛乳 さごしは、成長によって呼び名が変わる出世魚です。体調が約50センチメートルまでを「さごし」、約70センチメートル以上を「さわら」と呼びます。 関東では「さごし」のことを「さごち」と呼びます。 今日の給食では、さごしのおろしじょうゆかけが登場しました。 |