5年秋の遠足「万博記念公園」(11月21日)太陽の塔を横目に見ながら、まずはみんぱくへ向かいました。みんぱくでは、班ごとで展示物を見て回りながら、様々な国や地域の文化、そこに住む人々の衣食住について、見たり触ったり体験したりして学びました。 盲導犬について学ぼう(3年 11月20日)子どもたちは、Hさんの話を聞いて、目の不自由な方が普段どのような見え方をしているか、どんなことを周りの人たちにしてもらいたいかなどを学びました。子どもたちからの質問にも、ていねいに答えてくださいました。 子どもたちは、盲導犬についてたくさんのことを知ることができたのではないかと思います。また、目の不自由な方と接したとき、自分たちにできることは何なのか考えるきっかけになったと思います。Hさん、トルディ、そしてコーディネートしてくださった阿倍野区社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。 社会見学 〜阿倍野防災センター〜(4年2,5組 11月21日)防災センターに到着すると、さっそく大型スクリーンで映像を視聴しました。もしも大阪市で巨大地震が起きたら、どのように身を守るべきか。子どもたちは食い入るように映像を見ていました。 次は消火器体験です。子どもたちの目の前のモニターには、火のついた鍋が! 黄色い安全ピンを抜いて、ホースを鍋に向けます。いざ、消化開始。上手く消火できてガッツポーズの児童もいれば、消火できずに悔しがる児童も…。 火事で避難する際のポイントも学びました。一酸化炭素を吸わないように口を布で覆い、姿勢を低くして避難します。 最後は震度7の模擬体験です。阪神淡路大震災を再現した約40秒の揺れ、南海トラフ大地震を想定した1分間の揺れを体験しました。足を肩幅に開き、手すりをしっかりとつかんでいた児童でしたが、大きな揺れと共に体が前後左右に揺さぶられていました。想定を超える大きな揺れに、恐怖を感じた児童もたくさんいたようです。 30年以内に発生する確率が70〜80%(2020年1月24日時点)と言われている南海トラフ巨大地震。大切なのは防災、減災のための日ごろからの備えであると考えます。子どもたちには今回の社会見学、単元の学習を踏まえ、災害への備えや災害時の対応についてぜひ、お家で話し合ってもらいたいと思います。 絵本の読み聞かせ(図書委員会 11月20日)絵本は、「低学年の子にピッタリのものを…」と、担当の5,6年生が選んだとのこと。今日に向けて、役割を決めたり練習したりしたそうですよ。2年生のみなさん、お兄さんお姉さんの読み聞かせはどうでしたか? その頃、3年生の教室では、地域の読み聞かせボランティアの方が読み聞かせをしてくださっていました。いつもありがとうございます! おはなし会(11月18〜20日)教室を暗くし、机は後ろに下げ、子どもたちは扇形に並んで座ります。床に直に座っているクラスもありました。前には、語り手さんのための小さな机といすがあり、机の上にはろうそくが。火がともると、おはなしスタートです。静かな落ち着いた雰囲気の中、子どもたちは本の世界に引き込まれていました。 会の終わりに、ろうそくの火を消します。ろうそくの火が消えるときに願いごとをすると、その願いがかなうと言われています。 常盤小学校に来てくださった語り手さんは、ボランティアグループ「たんぽぽ」と同「あべのおはなしポケット」のみなさんです。3日間ありがとうございました。 |