昼食はグループで協力してカレーを作ります。説明を聞いた後、カレーと火起こしの担当に分かれ、「美味しい」に向けて頑張りました。どのグループも大成功でした。

魚つかみとその魚を食べる体験をしました。まず宿の方から、「私たちは毎日、命をいただくことで生きることができている」と教えていただき、体験の意義をつかみました。そして、夢中になって魚をつかみ、焼いたものをいただくことで、命について一人一人が感じられることができた貴重な体験となりました。

予定の５分前に集合し気持ちよく二日目の活動が始まりました。朝食もしっかり食べ、荷物整理をして次の活動です。

楽しさいっぱいの1日を終え、部屋では今日の振り返りをしたりおうちの人へ葉書を書いたりしています。班長さんは、集まって先生と打ち合わせです。明日も自主的に活動できるよう真剣に話し合っています。外は、霧が晴れてきてたくさんの星が輝いていたそうです。
こうして一日目が終わりました。

夕食の次のお楽しみは、キャンプファイヤーです。係の人の元気な掛け声で始まりハチ高原に住む火の神が登場しました。火の子たちと聖なる火をくべると勢いよく燃え上がり楽しいゲームが始まりました。全員が元気よく踊ったり声を出したり大盛り上がりでした。最後は「ビリーブ」を歌いみんなの気持ちが一つになりました。素晴らしい時間でした。