大阪ガス出前授業1
11月20日(木)に大阪ガスの出前授業、エネルギー教室とだしの出前授業がありました。エネルギー教室は、環境についてのお話で、クイズなどを交え、環境について学びました。(写真上)その後、家庭科室へ移動し、だしの話を聞きました。(写真下)こんぶだし、かつおだしの飲み比べをし、混ぜ合わせて飲むと相乗効果があり、もっとおいしくなると教えてもらいました。
3年生 理科「日光を集めてみると」よく晴れた日の運動場で、3年生の子ども達が理科の実験をしていました。 虫眼鏡と黒い画用紙を持った先生の周りに集まって、よく観察をします。虫眼鏡を動かすと、レンズを通った日光が集まってどんどん明るくなっていきます。5円玉の穴くらいになると、黒い画用紙から煙が少しずつ出てきて、紙が焦げてしまいました。 二つ目の実験は、鏡で日光を集めて温度が上がる様子を調べます。まずは、日陰に置いた段ボールの温度を、棒温度計で測ります。次に、鏡で日光を反射させて段ボールの板に光を当てます。グループで協力して、鏡1枚のとき、鏡3枚のとき、鏡10枚のとき、と条件を変えて温度を測る実験です。 「日向はあったかい、日陰は寒い」とふだんの生活でも感じられる季節になりました。今日の実験で、お日様の光(日光)がとってもエネルギーを持っていて、地球や私たちをあたためてくれていることがわかりました。 2年生 生活科「お店の人にインタビューしよう」(2)「かき氷は何しゅるいありますか?」 「何年まえから十三でお店をしていますか?」 「本はなんさつ、ありますか?」 お店のみなさんは子ども達の声に耳を傾けて、優しい笑顔とわかやすい言葉で答えてくださいました。 お風呂屋さんではインタビューの後に浴場にも入らせてもらって、自分の家のお風呂よりも何倍もある大きな浴槽を見せていただきました。 氷屋さんでは特別に、子ども達が大きな製氷室に入れる体験もさせてくださいました。製氷室から出てきた子ども達は、「つめたかったぁ〜」と嬉しそうな顔ではしゃいでいました。 インタビューで聞いたお店の人のお話と、お店での特別な体験で、たくさん学習することができました。 2年生 生活科「お店の人にインタビューしよう」(1)2年生の子ども達は6つのグループに分かれて、十三のお店の人にインタビューをしに行きました。 まずは教室でボランティアのお母さんたちとご挨拶をして、グループが回るお店の確認をしました。町たんけんの時間になると、それぞれのお店に向けて出発です。 今回は、氷屋さん、ケーキ屋さん、お風呂屋さん、古本屋さん、コーヒー屋さん、ふとん屋さん、柿しぶの作品を売っているお店が、ご協力してくださいました。 6年生 家庭科「お買い物はエコバッグで」6年生が家庭科の学習で、2学期の裁縫をしています。今、作っているのは便利で環境にも配慮したエコバッグです。 カタカタカタカタと、ミシンの音を軽快に鳴らして、大きな布を袋の形にしていきます。取っ手やポケットをつけると、いよいよ形はエコバッグです。 最後に、自分でデザインしたイラストや、イニシャルの英文字などをアイロンプリントで張り付けると、世界に一つしかないエコバッグができあがりました。 |
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