「十三地域 防災訓練」3
防災訓練後半の部は、6月の防災学習デーで5,6年生が実施した「町の防災地図」の取組について、代表児童が発表しました。十三地域では、地震が起きた時、どのようなことが起こりうるのか、町が浸水したときに注意すること、命を守るために力になってくれるものというテーマで、子どもたちが実際に町の中を歩いて見つけたことを町の地図にマーキングしていきました。知ることで命が助かることがたくさんあるんだということを学ぶことができました。
最後に淀川消防署長や久本地域活動協議会会長からご挨拶があり、繰り返し訓練をし続けることの大切さや、貴重な地域防災の第一歩を再開することができたので、防災の輪を広げていこうと気持ちを新たに持つことができました。 「十三地域 防災訓練」2
「煙テント体験」では、実際に体験することで、火災などで煙が充満すると自分の伸ばした手の先すら見えないほど、視界が奪われることや、煙や高温の空気は高いところに行くので、避難するときは上に上がらず下のほうへ避難することがとても大切だということを学ぶことができました。
「救命処置体験」では、救命処置が必要な状況では、救急車やAEDの手配と併せて胸骨圧迫が非常に重要だということや、救急車が到着するまでの7分ほどの間、胸骨圧迫をし続けることの大変さも体験することができました。 「消火訓練」では、消火器は炎の先ではなく火の元に向けて噴射すること、消えたと思っても使い切ることを学ぶことができ、実際の炎を水消火器で消火する体験もできました。 「十三地域 防災訓練」1
令和6年11月23日(土)十三地域防災訓練が開催されました。
コロナ禍で開催が中断していましたが、消防署や区役所の方々と共に地域の防災訓練が再開されました。 岡本淀川区長や本校庄司校長の挨拶があり、防災訓練がスタートしました。いざ災害が起きた時に、行政の援助が到着するまでの間は、地域のみなさんの対応がとても大切になります。地域から50名を超える方々のご参加がありました。 車いす体験では、災害時は、車いすがけがをされた方の運搬に重要な役割を担うようになることや、ほんの少しの段差でも車いすにとっては大きな障壁になることを学ぶことができ、操作のコツを教えていただきました。 特別授業 サイエンス・ショー(3)「はい、できましたぁ〜♪」「条件を変えて実験したり、結果を比べたりすることで、夏休みの自由研究も楽しくできますよ。」と、子ども達が科学的なことに興味を持つヒントも教えていただいました。 最後は、身近な物を使って色が変わる薬品の紹介です。白い画用紙に浮かび上がった文字は、「おわり」の3文字。科学の魅力がいっぱいつまった、楽しい時間を過ごしました。 福岡先生、本当にありがとうございました。 特別授業 サイエンス・ショー(2)「飛んでいく空気の輪」「もっと大きい輪にするためには、どうしたらいいと思う?」。福岡先生が問いかけると、子ども達からは「箱を大きくする!」とアイデアが出てきます。実験道具が大きくなっていくたびに、子ども達の驚きもどんどん大きくなっていきました。 福岡先生のサイエンス・ショーは、ただ輪が大きくなって楽しくなるだけではありません。「箱の穴の形が☆(星)やったら、どんな形になると思う?」や、「じゃあ穴の形がレンコンみたいたくさん分かれてたら、どんな形になるやろ?」と、不思議をどんどん膨らませていきます。そして、実際に実験をして子ども達に見せて、科学的な説明をわかりやすい言葉で教えてくださいました。 |
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