作品展「豊かなひらめきと頑張りの宝物」秋晴れの土曜日に、学習参観と作品展を開催しました。講堂の絵画作品と立体作品の鑑賞と、学習に取り組むお子様の参観のために、多くの保護者の方が来校してくださいました。本当にありがとうございます。 美術館のように変身した講堂では、児童が豊かなひらめきで作った立体作品と、時間をかけて描いた絵画作品を展示しました。絵を鑑賞する保護者のみなさんは、「1年生やのに上手に描いてるね。」や「昆虫の細かいところまで色を変えて塗っているのがスゴイわ。」など、感心する声が口々に聞こえてきました。 また、立体作品をご覧になった方からも、「人形の民族衣装が国ごとに違っているし、飾りつけまでこってるな。」や「3年生の商店街には色々なお店が並んでて可愛いなぁ。」と、子ども達のこだわりを見つけてくださっていました。 児童集会 「だ〜る〜ま〜さ〜ん〜がぁ〜、ころんだっ!」近づいてきた作品展に向けて講堂が美術館と化しているため、久しぶりに運動場で児童集会をしました。今日、たてわり班で遊ぶのは「だるまさんがころんだ」です。 青空の下、オニ役の子どもの「だ〜る〜ま〜さ〜ん〜がぁ〜、ころんだっ!」という可愛らしい声が響いて、楽しそうな子ども達の笑い声が運動場いっぱいにあふれていました。 4年生 道徳「との様の心は晴れていました」大阪市小学校研究会道徳部の研究授業が、本校の4年の教室で行われました。午後の授業に合わせて市内のいろいろな小学校から、道徳研究部に所属されている先生方が来校されて、子ども達の学習の様子を参観しました。 今回の教材は『雨と との様』です。急な激しい雨に降られたとの様の一行が、緊急な場合しか通れない門を開けるように門番に言います。しかし、門番の家来は、「との様の命令で、この門は重大なときしか開けられない。」と突っぱねます。そして、門番は「との様がつくられたきまりをとの様が破っては、誰もきまりを守らなくなります。」と、一行に進言しました。門番の言葉を聞いたとの様は、雨に打たれながらも心は晴れ晴れとしていました。 きまりがあっても、みんなが守ろうとしなければきまりの意味が失われてしまう。子ども達は友達同士で話し合い、「きまりを守る」ことについて考えました。 5年生・6年生 体育「ソーラン!ソーラン!」9月末の3連休が明けて、ようやく残暑も終わったようです。子ども達が登校してくる朝の空気も秋らしい爽やかなものなりました。 10月半ばの運動会に向けて、それぞれの学年も少しずつ練習を始めています。5年生と6年生はこれまで講堂でダンスの練習をしていましたが、気温が下がった今週からは運動場での練習も始めたようです。 運動場の広さを確認して、移動した先の隊形や位置を決めて、外でソーラン節を踊りました。秋晴れの青空の下、子ども達の「ソーラン!ソーラン!」と合わせる声が響いていました。 6年生 図工「世界中の人とつながろう」6年生がつくっている人形を見せてもらうと、一体一体が違った衣装を着ています。色も鮮やかな服や、羽飾りがついている服、中には大きな帽子をかぶっている人形もあります。子ども達が教えくれたところによると、それぞれの人形がまとっているのは世界の国々の民族衣装だそうです。 民族衣装にはその国の文化や歴史、気候や風土が表れています。作品展の6年生の展示では世界への広がりや、いろいろな国とのつながりを感じていただけると思います。 |
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