任せて、見守る!子どもも大人も楽しんだ「長原まつり」 今回は初めて「異学年集団による縦割り活動」でチャレンジした「長原まつり」 ある先生の言葉から、 「子どもたちに任せたことで、子どもたちが自分たちで考えて、自分たちから活動ができました。そして、大人の私たちもゆとりを持っていっしょに楽しめました。」 そして、この子どもの感想からも、主体的に活動できたことや仲間とともに活動できたことがよくわかりました。 長原小学校の子どもがめざす「3つの力」 「自分も人も大切にする力」 「自分で考えて、行動する力」 「自分からチャレンジする力」 を見事に高めた子どもたちや大人たちでした。 「学校はあるものでなくつくるもの」 「学校は楽しいところではない楽しくするところ」 これからもみんながいきいきできる学校をつくりましょう! テストの目的とは?子どもたちは国語のテスト返しをしていました。テストでいい点を取るにこしたことはありませんが、テストの目的はと言えば、それは 「自分のできないところがどこかを見つけることです。そして、その苦手を克服することです。」 「やり直し」することで、次は同じ間違いをしない!次は自分の力を出し切る!その結果が点数にあらわれるだけです。点数の結果だけで一喜一憂するのではなく、「なぜ?」「どこが?」と振り返りできる力を高めてほしいです! 学びを楽しむ!「どちらがおおいかな?」がテーマの学びです? 形の違うペットボトルが二つ! 「どっちのペットボトルがたくさん水が入るのかな?」 子どもたちはこれまでの経験から考えます。 「おんなじ入れ物に入れる?」 「コップを使って何杯か調べる?」 「見た感じ?」 などなど・・・ 思ったことを思ったように発言できる子どもたちのゆるり感がとてもいいです。間違いを恐れずに、人の考えを大事に、学ぶ空気感のあるクラスはいいですね。 これからもどんどんとみんなで交流しながら、学びを楽しみ続けてほしいです。 まるで職人!子どもたちが黙々と一枚の板に向かっています。手には彫刻刀を持ち、ひとほり、ひとほり、慎重に!安全第一に!掘り進めています。 テーマは「浮世絵」 細かい部分も下書きから丁寧に描写して、作品の完成に向かっています。 彫刻刀にはいろんな刃の形があり、それぞれに描かれ方が違います。その違いを巧みに活かして、作品に命を吹き込んでいく子どもたち! 作業する姿がまるで職人のようでした!がんばれ!リーダー! いい顔してます!今日はみんなで調理人になって、「ほうれん草のおひたしとゆで卵」をつくりました。 野菜洗う!野菜切る!野菜茹でる!卵茹でる!卵の殻をむく!と、みんなで役割分担をして、協力してつくりました。 料理の基本は「かたづけ!」と言われるごとく、子どもたちは手際よく、順序よく、活動ができました。 食事の場でのうれしそうな!おいしそうな!顔は最高でーす! 「食べたかった・・・」 |
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