哲学対話の新チャレンジ!今日の長原タイムは「哲学対話」の時間です。 体育館には子どもたちの輪ができあがっています。 はじめに123年チームの子どもたちから、11月に行われる「長原フェスティバル」のメッセージがありました。どの子も自分の言葉でしっかりとみんなに伝えていました。すごい!すごい! さあ!哲学対話! テーマは「どうだった?どうだった?『長原まつり』は、どうだった?」です。 いつもの「なんだろう?」ではなく、今日の午前中にみんなでつくった「長原まつり」を振り返りました。 そして、新チャレンジは「伝えよう!リーダーによるリーレーメッセージ!」でした。各グループのリーダーがみんなの考えをまとめて発表します。2本のマイクを交互に使って、途切れることなく考えを伝え合いました。 初めてにもかかわらず、リーダーの子どもたちはしっかりと自分の言葉で伝えることができました。マイクのパスもバッチリでした!素晴らしかったです。 また、大人のチームも発表しました。この時の子どもたちの食いつきはすごかったです。一瞬で空気が変わりました。「先生たちはどんなことを話し合ったのかな?」と興味津々の空気をつくります。この空気感を大事にしたいです。 子どもたちと同様に、大人も自分の考えを伝え合うことは、子どもたちとの信頼関係の構築につながります。子どもと大人がともに学ぶ意義はここにあるのです。 先生だって、みんなの前で話すことはドキドキします。そんな人間味ある姿をありのまま子どもの前に示すことこそが、「子どもから学ぶ大人」にとって必要不可欠なことなのです。 今日もたくさんのことを子どもたちから学ばせてもらいました。 いつも学びをありがとう。 楽しそう!笑顔が最高!今日は待ちに待った「子どもがつくる、子どものための、子どものまつり」が開かれました。 今年は縦割りのグループで実施しました。これまでの学年での取り組みとの違いは、新しい友だちが増え、新しいつながりができることです。さらに、「自覚」と「成長」が見られることです。 「自覚」とは特にリーダーやサブリーダーの上級生としての「自覚」です。校内の至る所で、リーダーやサブリーダーの「優しさ」にふれることができました。また、「成長」と言えば、もちろん子どもたち全員です。教科学習からだけでは学べない、コミュニケーション力や交渉力、創造力や発想力、そして困難に打ち勝つレジリエンス力(回復力)などを学び、「成長」へつなげる子どもたちでした。 もちろんこうした子どもたちの活躍の裏には、子どもを信じて、任せて、委ねる大人たちの姿があります。 長原タイムの目的のひとつが「大人が楽しむこと」です。子どもは明るく、楽しく、笑顔あふれる大人の姿に親近感と安心感を持ちます。子どもの前に立つ大人が「いつも笑顔で機嫌よく」いることこそが「生きた学び」につながると思います。 長原まつりを子どもとともに楽しむ大人の姿をあちこちの教室で見ることができました。 とても素敵な学びの時間でした! みんなの笑顔が大好きです! さすが!中学生!風が心地よく、秋を感じるようになりました。 そんな中、今日は卒業生に久しぶりに会いに行きました。 子どもたちの大きくなった姿に微笑み返ししましたが、みんな緊張なのか固い表情でした。それでも、歩く姿、走る姿、話を聞く姿、気持ちを伝える姿、友を思う姿、友を応援する姿など、さすが中学生!でした。 校長先生のメッセージであった、 「全力」 「スポーツマンシップ」 「団結」 を心に、素晴らしい体育大会をつくってくださいね! 目標をぶらさず、いきいきと!「○○ねえさん!これってこうしたらいいの?」 と、低学年の子どもが高学年の子どもに話しかけています。 この関係性こそが、「異学年集団の学び」のいいところです。 昨年までは学年単位でお店を開いていた「長原まつり」を、今年から縦割りのチーム(スマイル班)で取り組むことになりました。 これは、とても素晴らしいことだと思います。下の学年の子どもたちは上の学年に「憧れ」を!上の学年の子どもたちは下の学年のお手本として「自尊感情」を!それぞれが相乗効果を発揮して高め合います。 今回の活動も、今年始まった「長原タイム」の学びとして位置付けています。 「長原タイムって何してるんですか?」 の答えは、 「子どもがやりたいことをやりたいようにしています」 です。 ただし、好き放題に、勝手にするわけではありません。 そこには、学校教育目標である 「子どもも大人もいきいきしているか?」や、 「3つの力を高めているか?」 が問われます。 自分も人も大切に! 自分で考えて行動し! 自分からチャレンジする! このことを忘れてはいけません。 本番である明日がみんなにとって「3つの力」を高め、みんながいきいきできる時間になりますように・・・ |
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