水をギュッとすると身の回りには、私たちが普段何気なく使っているものでも、今回の実験と似たことが起こっているものがたくさんあります。例えば、スーパーで売られている豆ふのパック。容器の中には、豆ふと水が一緒に閉じ込められています。この水は、豆ふがくずれないように守る役割をしているのです。豆ふと水、これら二つのものが組み合わさることで、私たちが普段食べている豆ふができるのですね。 4年生 遠足(大阪市立科学館)
4年生は遠足で、「大阪市立科学館」に行ってきました。
ここには、「宇宙とエネルギー」をテーマにした約200点もの体験を中心とした展示があり、プラネタリウムやサイエンスショーもおこなっています。 プラネタリウムでは、太陽・月・星などの動きを投影しながら、スタッフの方がていねいに解説してくれました。本物のような星空が空いっぱいに広がると、子どもたちからは「すごくきれい。」「本物も見てみたい。」などの声があがっていました。 体験コーナーでは、班で仲良く協力しながら不思議な体験を楽しんでいました。 サイエンスショーでは、ハラハラドキドキの実験に目を輝かせながら、身近なものの謎を一緒に考えながら解き明かしていました。 おうちの方でも子どもたちの話を聞いてあげてください。 今日の給食(11月19日)・ツナポテトオムレツ ・スープ ・白桃(缶) ・コッペパン ・バター ・牛乳 オムレツは、卵に塩、こしょうで味を付け、手早くかき混ぜて焼いた料理です。 給食のツナポテトオムレツは、卵、ツナ、じゃがいもを入れて、焼き物機で蒸し焼きにしています。 食べ物のはたらきを知ろう
食べ物は、大きく分けて
「体を作る」赤のグループ。 「エネルギーのもとになる」黄色のグループ。 「体の調子を整える」緑色のグループ。 の3つのはたらきをするものがあります。 これらの食材をバランスよく食べることで、心身の成長を促し、日々の健康な体がつくられていきます。 おおまかに、肉類は赤色。くだものは緑色。と分けられていますが、中には、枝豆のときには緑色ですが、大豆になると赤色のグループに変わるものもあり、子どもたちもそれにはビックリ! 食べたいものばかりではなく、栄養バランスも考えて日々の食事を摂っていってほしいと思います。 今日の給食(11月18日)・さごしのごまじょうゆかけ ・すまし汁 ・大豆の煮もの ・ごはん ・牛乳 だしは、食品にふくまれる「うま味」の成分を水で煮だしたもので、和食には欠かせないものです。 だしに材料になる食材は、にぼし、魚のふし(かつおぶし、さばぶし)、こんぶ、干ししいたけです。 今日の給食のすまし汁と大豆の煮ものには、けずりぶし(さばぶしとにぼしを混ぜたもの)とこんぶでとっただしを使っています。 |