空気だけじゃない!水を温めると起こる変化![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 実験では、空気の実験で使った丸底フラスコとガラス管を使って、水を温めてみました。すると、空気と同じような性質を持っていることがわかりました。しかし、面白いことに、水は空気とは少し違う性質を持っていることも分かりました。 スライムで読み解く火山の物語![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ねばりけの異なる2種類のスライムを火山に見立て、噴出させてみると、面白いことに、それぞれ全く異なる形の大地ができたのです。ねばりけの異なる2種類のスライムを使って実験してみると、粘り気の強いスライムはゆっくりと流れ、盛り上がってドーム状になりやすいことが分かりました。一方、ねばりけの弱いスライムは、サラサラと流れ広がり、平らな大地を作ることが分かりました。 この実験を通して、私たちは、ただ山を見上げるだけでなく、その山がどんなマグマによって作られたのか、どんな歴史を持っているのかを想像できるようになりました。まるで、スライムを通して火山の物語を読んでいるような、そんなワクワクする体験でした。 メダカの引っこし大作戦!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そこで、学校にある学習園の一角に、メダカたちが快適に過ごせる新しいお家を作る計画が始まりました。まずは、メダカが外へ逃げてしまわないよう、しっかりと囲いを作り、4匹のメダカを試しに放流して様子をみました。そして、メダカたちが新しい環境に順応できるか、数日後、メダカたちは元気に泳ぎ回り、新しい命も誕生していることを確認しました。 そして、いよいよ本格的な引っ越しを決行する日が来ました。児童は、それぞれが大切に育ててきたメダカたちを新しいお家に移動させました。広々とした新しいお家で、メダカたちは気持ちよさそうに泳ぎ回っています。「広いごうていに住めるようになったみたい!」「メダカも喜んでいるかな?」など、児童の言葉からは、メダカたちへの愛情がひしひしと感じられました。 今日の給食(12月4日)![]() ![]() ・和風焼きそば ・きゅうりのしょうがづけ ・ソフト黒豆 ・ミニコッペパン ・牛乳 和風焼きそばは、ソースではなくしょうゆで味付けします。あっさりと仕上がりますが、ソース味と同様、児童に人気の献立です。かつおぶしをふりかけて、いただきました。 ふしぎなゼリーの動き![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 実験では、ガラス管の中のゼリーが、まるで生きているように動き回りました。温めるとゼリーが外へ飛び出し、冷やすと中に吸い込まれていく様子に、みんな驚いきました。このゼリーの不思議な動きは、実は空気の体積が変化している証拠。 空気は温められると、ガラス管の中で空気の体積が大きくなり、ゼリーを押し出す力が生まれるから、ゼリーが外へ飛び出すように見えました。逆に冷やすと、体積が小さくなるので、ゼリーが中に吸い込まれていきました。 今回の実験を通して、空気は目に見えないけれど、温度によって体積が変化する、とても面白い性質を持っていることがわかりました。 |
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